リーブラ

2013年9月3日 (火) 20:08時点におけるOchaochaocha3 (トーク | 投稿記録)による版 (カテゴリを「ガンダムシリーズの登場メカ」に変更)

リーブラ(Libra)

黄道十二星座』の『天秤座』の名を成す、デルマイユ公爵がツバロフ技師長に建造を命じた巨大宇宙戦艦。モビルドールによる「オペレーション・ノヴァ」が成功し、現状の地球圏では大きな力のカリスマが必要と感じたデルマイユ公爵が、戦略兵器による平和維持のため建造を命じた。

完成途上でホワイトファングに奪取され、彼らの手で完成。その大きさと火力は宇宙要塞バルジを遥かに上回る。その規模はまさに「移動要塞」である。形状は5つの六面体ブロックで構成され、火力は二連装ビーム砲を数十機配置し、中心部にバルジの主砲を凌駕する主砲を備える。なお、この主砲はドクターJ以下科学者達による欠陥が施されており、連射できないばかりか、艦内異常を来してしまう。

最終的にOZの戦力を纏めたトレーズ・クシュリナーダ率いるモビルスーツ部隊の襲撃。そして、リーブラのモビルドール部隊が出払った隙をついてピースミリオン特攻により主砲が潰された。この出来事でもミリアルドは動じることなく、リーブラとピースミリオンを質量弾に見立てた大型の核爆弾で地球を核の冬にするべく画策するが、ガンダムパイロットなどの活躍とドクターJの影の努力、更にミリアルドのガンダムエピオンによって、動力炉も破壊され、完全に機能を停止した。
なお、戦艦の一部ブロックが地球に落下しそうになるが、これもヒイロ・ユイの操縦するウイングガンダムゼロのツインバスターライフルの最大出力によって、破壊された。

その後については不明だが、おそらく、完全平和主義を掲げるリリーナ・ドーリアンを中心に、解体…もしくは爆破処分されたと思われる。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦64
一ユニットとして登場。扱いはにおけるヘルモーズであり、破壊するのは無理。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
まともなユニットとしては初登場となる。黒の騎士団ルート53話「最後の勝利者」でミリアルドが乗っており、撃墜すると増援が来る。非常に堅く、強化が半端だとロクにダメージが通らない。カーンズが乗っていたらおそらく歴代最強のエピオンと同時に戦うことになっていただろう。

装備・機能

ビーム砲
迎撃フォーメーション
第2次Z 再世篇で使用。ビルゴIIとビーム砲の一斉射撃を行う。残念ながらホワイトファング仕様の赤トーラスはいない。色変えで出来たはずだが…ダモクレスにはフロートユニット搭載のグロースターとサザーランドがいたと思うと残念である。

移動タイプ

宇宙

サイズ

3L

資料リンク