八重垣ひまり
八重垣ひまり(Himari Yaegaki)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:阿澄佳奈
- 種族:地球人(日本人・レコーラル銀河人類の末裔)
- 性別:女
- 年齢:18歳
- 出身:地球・日本
- 所属:コネクト・フォース
- 主な搭乗機:エグザート
- キャラクターデザイン:加藤誠
『スーパーロボット大戦Operation Extend』のヒロイン。ゲーム内での表記は『ヒマリ・ヤエガキ』(変更不可)。やや幼さの残る性格だが工学部を専攻し飛び級で修士課程まで終えている。『賢者の末裔』としての適性を見出され数十万の候補者の中から選ばれ、コネクト・フォースに新任した。ポジティブ思考だが、天然気味でムードメーカーでもある。所搭乗機はCF-00エグザートで、コ・パイロットとして征士郎をフォローする他、パイロットとしての訓練も並行して行っている。
明るく人懐こい人柄であるために誰とでもすぐに打ち解け、生真面目な征士郎も次第に影響されていく。また、一度会話に熱が入ると喋り続ける。本人にも分からない第六感めいた力を備え、ミューカスの存在を察知(ヒマリ・センサー)したり、言葉を発さないヴァサージの声も聴くことができる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 阿澄佳奈氏は今回がスパロボ初参加(実は以前のスパロボの参戦作品に登場するキャラクターを演じていたが、NPCのためボイスは無し)。
精神コマンド
人間関係
版権作品との人間関係
スーパー系
- 日向仁
- 年下ながらも、有名人である彼らと会話できたことに感激する。
- シモン
- 元の世界の状況を心配する彼を励まし、元気付ける。
- カミナ
- 突如現れ、いつもの口上を上げる彼に「おお! かっこいいっ!」と興味を示す。
- 余談だが、八重垣ひまり役の阿澄佳奈氏は『天元突破グレンラガン』にて、カミナに憧れる少女キヤルを演じている。
- 式部雅人
- 気に入られたのか、何かと声をかけられる。
- ケロロ軍曹
- スペースコロニー内で遭遇し、すぐに打ち解ける。以降は「ケロちゃん」「ヒマリ殿」の間柄で呼び合う。
- ダ・サイダー
- 洗脳を解くために戦うが、突拍子もないことばかり言われて翻弄される。また、彼のダジャレを笑ったことで気に入られてしまう。
リアル系
名台詞
- 「やりましたね、先輩!」
- エクセス・ブラスト使用時の〆の台詞。
- 「はいっ! ヒマリ・ヤエガキと申します。地球の日本出身で、大学の専攻は工学部です」
「理系には見えないって、よく言われますけど飛び級で修士課程まで終えてるんですよ」
「焼肉とラーメンとデザートバイキングが大好物です。デザートのお共といえば…キャラメルマキアートで決まりですね!」
「あっ、パイロットとオペレーターの研修が先週あったんですが、私…車の免許すら持っていないのに大丈夫でしょうか…?」
「大抵のことは頑張れるって思ってますけど寒いのだけはちょっと苦手でして…」
「あっ、逆にお風呂は大好きです! それから…」 - 自己紹介。各台詞の間で征士郎が相槌を打とうとしているのだが、それを遮って自己紹介を続けるため、最後に「も、もう十分だ!」と止められる。
- 「さっき先輩に言われたノルマこなしたとこですぅ!」
「すでに筋肉痛なんですよぉ!これ以上やったらマッチョになっちゃいますよぅ!」 - 寒いならトレーニングをしろと言う征士郎に対して。こういう面では中々打ち解けられない様子。
- ちなみにひまりが着用している制服は胸元が開いているため、「その恰好を何とかしろ」と突っ込んだプレイヤーもいただろう。
- 「皆さん、コネクト・フォースのお仲間ですから!」
- グリフォン襲撃時にて、特車2課の元に駆け付ける。
- 「だって奇麗なんですもん! 何度見ても富士山に感動するのと同じですよ」
- 地球を眺めて初めてではなくとも感動を露わにし、日本人らしい意見を述べる。
- 「いいんですよ、先輩。せっかくロボットに乗ってるんだからもっと熱血してくださいよぉ」
- 獣戦機隊に未熟さを指摘され、戦い方に迷う征士郎を励ます。
- 「やっぱり夢と希望が詰まってるから大きいんですね…」
- ワープリングがスペースコロニー並みの大きさと知って、「ワープは人類の夢」と喜ぶ。
- 「でも、楽しいこともいっぱいあったじゃない。カミナさんの言葉通り、すごい人達と仲間になれるし、だから元気出しましょ!」
- 不安を抱えるシモンに対して。この励ましにより彼は立ち直る。
- 「もうっ!わっけわかんないです、この人!」
「先輩!相手にしてる場合じゃないです!」 - ダ・サイダーから「ヒマリは俺様のヨメ(召使い)となる!」と言われて。二人は彼の目を覚まさせるためにクィーンサイダロンとの戦闘を開始する。
搭乗機体
余談
- 本作ではゲーム作品としては珍しく、征士郎役の四宮豪氏と同時に収録を行った(阿澄氏のラジオ番組より)。