真壁紅音

2013年4月29日 (月) 20:01時点におけるCos (トーク | 投稿記録)による版

真壁紅音(Akane Makabe)

真壁一騎の母親。故人。元は自衛軍所属のエースパイロットで、後の夫となる史彦とは上官と部下の関係だった。

2133年にフェストゥムとの戦闘において史彦を庇ってミョルニアに同化され彼女の自我は消滅するも、彼女の共存を望む意志はミョルニアを変え、人類とフェストゥムの共存の道を切り開く道標となる。

瀬戸内海ミールの暴走に際して彼女の中の超古代ミールの因子が共鳴したため、フェストゥムとある程度共感することができた、人類で初めてフェストゥムの本質を理解した人物。独特の感性を持ち、彼女がいなくなった後も多くの人の心にその影響を残し続けているキーパーソンの1人。

趣味は陶芸。彼女が陶芸を趣味としているのは、フェストゥムの主要構成要素である珪素に触れることでフェストゥムを知ろうという彼女ならではのフェストゥムを理解するためのアプローチ法である。

登場作品と役柄

物語開始時の時点で過去の人物であるため、直接登場はしない。 回想シーンあるいはミョルニアとして登場する。

人間関係

真壁一騎
息子。彼女の死の真相は知らされていなかったため、ミョルニアを初めて見た際に強いショックを受けた。
真壁史彦
夫。当初は女性の上官に疑問を抱いていたが彼女の高い能力に感銘を受け、互いに惹かれ合うこととなった。
ミョルニア
彼女を同化したフェストゥム。彼女に強い影響を受け、後に彼女の意志を受け継ぐことを選択する。
溝口恭介
旧知の仲。最期の時に彼女に史彦と一騎のことを頼まれ、その約束を律儀に守り続けている。
遠見千鶴
アルヴィスの同僚。紅音の「フェストゥムの気持ちを理解しないままでいいのか?」という言葉により研究を続けることを決めた。

他作品との人間関係

名台詞

スパロボシリーズの名台詞

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