エルプスユンデ
『マジンカイザーSKL』に登場する、人造人間製造の技術。名前は「原罪」の意。
OVA本編においてはガランの口から語られる程度で、その詳細が明確に言及される機会は無かったが、漫画『マジンカイザーSKLヴァーサス』や小説『PROJECT KAISER 誕生編』（書籍『魔神大戦21』に収録）において、その出自や製造目的などが鮮明に描写されている（ただし、漫画と小説でそれぞれパラレル設定）。
ちなみに『PROJECT KAISER 誕生編』では「エルプズュンデ」と表記されている。
該当人物
- 真上遼
- マジンカイザーSKLのパイロット。実は、人造人間エルプスユンデであり、そのことにトラウマを持つ。
- 劇中では、強敵ガランにこのことを知られたことが原因で攻撃にスキが生まれ、敗北する一幕があった。
登場作品
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 本作オリジナル要素であるオデュサイトと深い関連を持つ設定に位置づけられており、サヤ・クルーガーとアユル・ディランが、真上と同じエルプスユンデとしての出自を持っている。本作におけるエルプスユンデ技術の開発目的は漫画や小説と異なるものとなっているが、しいて言うならば小説に近い形で描写されている。