テキサスマック (OVA)
テキサスマックは、『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の登場メカ。この項目では「パスチャーキング」に騎乗した形態についても説明する。
テキサスマック | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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全長 | 50 m |
所属 | アメリカ軍 |
パイロット |
スペック (パスチャーキング騎乗) | |
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全長 | 70 m |
概要
OVA版のテキサスマック。顔つきや手足の太さ、真ゲッター1よろしく巨大な肩パーツなど、TV版とはほぼ別物と言っていいほど大幅なアレンジがなされている。また、テキサスソードやテキサスハンマーといった格闘戦用の武装も削除されており、TV版に比べてより射撃戦に特化した性能になっている。
頭部のハットマシンにメリーが搭乗する点は変わらないが、シールドに変形する際にはメリーがテキサスマックの頭部内に移動する。
強化装備形態
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。火力こそ並だが長射程かつジャックが援護攻撃をL3まで習得するので割と使える。パスチャーキングとは単体合体扱いで、一度撃墜されても分離して戦闘続行可能。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 条件がかなりゆるい(該当のサブシナリオをクリアするだけ)が隠し機体として参入。
- 今回はパスチャーキングに乗りっぱなしで分離できず、シールド防御もない(一応防御時にシールドを構えるが、これは演出上のもの。部位システムとの兼ね合いなのかもしれない)。武装が全て弾数制で、格闘戦ができなくなったため継戦能力は下がっている。
- 本作のスーパーロボットのフル改造時最大攻撃力が軒並み6150で統一されている中、本機はそれを上回る6250(ボロットはそれに次ぐ6200)という意外なポジションを与えられている。……が、技能でさらにダメージを上げられるマジンカイザーやファイナルダンクーガには及ばない。ただ射程はかなり長いので使いやすい。
- スーパーロボット大戦XO
- 基本的に『GC』と変わらないが、真ゲッター2との合体攻撃が追加された。シールド防御は相変わらず不可能。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 『R』のみの武装。敵にパンチやキックを浴びせる。パスチャーキング搭乗時には敵に突撃。
武装
- リボルバー
- 二丁の銃で敵を撃つ姿はまさにガンマン。原作ではほとんどダメージを与えられなかった。
- SRWでは通常戦闘でのメイン武器。P属性でTV版のリボルバーより射程が伸びている。『R』ではカットインも存在。
- ライフル
- 原作で合流した時に持っていた武器。連射に優れている。
- 『R』ではパスチャーキング騎乗時の追加武装。『GC』では最初から騎乗しているためこちらも標準装備。
- シールド
- ハットマシンが変形する盾。前述の通り使用時にはメリーは乗っていないためTV版のような危険性はない。
- ハイパワーライフル
- 棺桶型のケースに収納した専用の大型ライフル。OVAではホワイトハウスやアメリカ大使館などの敷地から引っ張り出す。地上から宇宙の敵を狙い撃つほどの長射程で、作中では「トゥーマッチハイパワーで地上への標的には使えない」という発言がある。
- SRWではお決まりのようにどこの相手にも使用可能。長射程はSRWでも再現されているが、取り回しの問題か近距離の死角は大きめ。
合体攻撃
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
- 『R』。単体時、騎乗時共通。
- L
- 『GC』
対決・名場面
余談
- パスチャーキングの「パスチャー」は牧場を意味する英単語で、直訳するとPasture King=「
牧 場 王 」となる。これは『ネオゲ』でキャラクター・メカニックデザインを担当した鈴木藤雄氏が、競馬アニメ『みどりのマキバオー』でキャラクターデザインを手掛けたことに由来する小ネタ。パスチャーキング自体は、マキバオー(うんこたれ蔵)ではなくそのライバルであるカスケードに似ている。