惑星ガイアとは、『天空のエスカフローネ』の舞台となる異世界。
概要
遥かな過去にアトランティス人の「想いの力」によって誕生した世界。文明の発展度合いとしては中世ルネサンスから産業革命頃といった感じである。
空には地球を見ることができ、この世界では「幻の月」と呼ばれている。
登場作品
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 序盤にバイストン・ウェルとの分岐で訪れる事となり、中盤ではゴブリン一族との決着もこちらで行われる。
惑星ガイアの国々
- ファーネリア王国
- 竜の住む谷に囲まれた中世日本の雰囲気を持つ小国。代々国王が駆る守護神エスカフローネと“侍”と呼ばれる戦士たちにより竜や他国から守られてきた。次の王候補である王子たちは王になるため、竜を倒してドラグエナジストを持ち帰るという“竜退治の儀”が課せられる。バァンの載式の日にザイバッハ帝国の侵略を受け滅亡する。
- アストリア王国
- 商業で栄える中世ヨーロッパ風の王国。市場では様々な国の人々が往来し、大小の水路が特徴の水の都パラスを首都に持つ。アストリア国王の指揮の元、騎士団が国を守護し、その中で特に優た騎士は「天空の騎士」の称号が与えられる。物語中盤まではザイバッハ帝国と軍事同盟を結んでいたが、パラス襲撃後、反ザイバッハ同盟の盟主国となる。
- ザイバッハ帝国
- 北方に位置する皇帝ドルンカークによって統治された軍事国家。貴重なガイメレフを量産できるほどの圧倒的な科学力と軍事力でガイア統一をもくろみ各国へ侵攻する。
- フレイド公国
- 南方に位置する東南アジア風の国。仏教僧のような見た目の兵士たちがいる。首都はゴダシム。多くの寺院が建立され、古代アトランティス文明の力が封印されたフォルトナ寺院が存在する。それを守護することが、フレイド王家および国民の使命である。パワースポットを狙うザイバッハ帝国よる侵攻を受ける。