タータ

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タータは『魔法騎士レイアース』の登場人物。

タータ
外国語表記 Tarta
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 久川綾
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 サポーター
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プロフィール
種族 チゼータ人
性別
身長 162cm
所属 チゼータ
称号 第二王女
好きな物 両親と姉
武術訓練
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概要

第二章から登場。チゼータの第二王女。

国土の狭さを実感しており、姉のタトラと共にセフィーロへ侵攻する。男勝りな性格で、武術訓練を欠かさないが、姉には勝てずにいる。なお、怒った際には口調が関西弁になる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。条件次第ではサポーターとして自軍に参加する。

ステータス

サポーターコマンド

名称 作品 名義 S-SP 使用時 パッシブ 備考
精霊の加護 30 タトラ&タータ 40 ダイレクトアタックとスマッシュヒットをかける 援護攻撃の与ダメが0.5倍から0.75倍になる
再攻撃は効果対象外)
隠し要素

人間関係

タトラ
頭が上がらない姉。戦士として、時期王位継承者として優秀な姉を尊敬しているが、姉のマイペースさには辟易している。
そんな姉に頻繁にキレているイメージがある彼女だが、実は本気でキレた事はセフィーロでの初陣(原作3対1、アニメ版2対1の多勢に無勢)を、1人で行って来いと言わんばかりの態度を取られた際の一度のみで、この時は流石にガチギレし、姉を無理やり出陣させた(後述)。
ラクーン
代々のチゼータ王位継承者に憑依・使役される「ジン」と呼ばれる守護精霊の一体。タータのラクーンは青い方。本人曰く「カッコイイ=好みのタイプ」
チゼータ王、チゼータ王妃
チゼータの元首で両親。タータとは違い自国の領土が小さい事は気にしておらず、国と国民の安寧を願う名君。
故にタータのセフィーロ侵攻には反対していた。SRW未登場。
龍咲海
彼女と決闘を行う。

名台詞

「私の守護精霊でどれ程のものか試してやる」
タトラ「頑張ってね」
「…」
「相手は2体だぞ!?」
タトラ「そうね」
「姉様のも出すんやーーーー!!」
タトラ「タータったら一人では寂しいからって甘えん坊さんね」
「違ーう!!」
セフィーロでの初陣の際のやり取り、姉のマイペースさに振り回され頻繁にキレてるイメージがあるタータだが、実際はキレてると言うよりは「勘弁してくれ」とのニュアンスで怒っている。そんなタータが姉に対しガチギレした数少ないシーン。多数の相手に対し一人で行って来いと言われた際は、流石に心の底から完全にキレており、原作では血管が浮き出て顔が真っ赤になり涙目で「プッツーーーーン」と表現している。
しかし、タトラの態度を見る限りタータを揶揄った直後、まじめな表情で守護精霊を召喚している事から、本気で出陣を渋ったわけではない様である(妹の反応を楽しんでいる)。
因みに、アニメでは2体だったが原作では3体になっている。アニメと原作で数が違うのは、アニメ版ではこの時、光の剣が折れて魔神を呼び出せずに出撃できなかったからである。更に余談だが、チゼータがセフィーロに襲来した際、魔法騎士達は光を励ます為、セフィーロの女性メンバー達と大浴場で入浴中であった(脚本集でも態々挿絵があり、まさかのCLAMP書下ろしの2ページを使ったカラーの挿絵)。

搭乗機体

ブラヴァーダ
チゼータの移動要塞。

余談

  • 名前の由来はインドの自動車メーカー「タタ・モーターズ(通称「タータ」)」。
  • 守護精霊ラクーンの元ネタは「ホンダ・ラクーン」
    • ラクーンは車ではなく原動機付自転車(原付)の商標で1982年にホンダ・MBXへのモデルチェンジにより生産中止となった。その後、電動アシスト自転車の名称として復活。しかし、こちらも2002年に生産終了した。