ホリー・バージニア・ジョーンズ
ホリー・バージニア・ジョーンズ(Holly Virginia Jones)
ジョーイの姉。4年前にセンターシティを飛び出してニューヨークでバンド活動を行っていたが、スクラッグの騒動を聞きつけてセンターシティへと戻り、偶然見かけたヒーローマンを気に入り、暫く実家に再び住むようになる。
ミュージシャンとしての腕も本物であり、恰好こそパンクではあるが、演奏する楽曲の曲調はバラードである。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。非戦闘員だが、戦闘時の掛け合いや中断メッセージに登場。中断メッセージでは勝手にジョーイのデータでユニットの改造を行った(ジョーイ曰く「効率の悪い使い方」をされたらしい)。
- シナリオではミュージシャンとしてランカ達と一緒にステージに立つ場面もある。
- また、スキルパーツに彼女のギターが登場。ウェストのギターとの違いはあちらが防御が10、射撃・技量が5上がるのに対してこちらは技量が10、格闘・射撃が5上がる。技量の上昇がいいのは彼女のミュージシャンとしての腕の良さからか。
人間関係
- ジョセフ・カーター・ジョーンズ
- 弟。幼少期からよくからかっている。
- バージニア・ジョーンズ
- 祖母。
- ブライアン・カーター・ジョーンズ
- 亡き父。炭鉱夫であり落盤事故の際に仲間たちを救おうとして事故死した。事故に遭う日の朝に交わした約束を守らず死んでしまった事からヘルメットの秘密を知るまで嫌っていた。
- キャサリン・メイ・ジョーンズ
- 亡き母。常に笑顔を絶やさない心優しい女性だった。
- サイモン・カイナ
- 弟の親友で彼もからかっていた。彼にとっては恐怖の対象となっている。
- リナ・デイヴィス
- 幼少期にジョーイと一緒に犬に襲われていた彼女を救った。
- ヒーローマン
- 活躍を見て一目ぼれする。
他作品の人間関係
名台詞
スパロボシリーズでの名台詞
- 「なぁにビビってんだよ。あんた、チアリーダーやってんだろ? 応援なんてお手のもんじゃねえか!」
- UX第26話でのエンドデモにて、酔った瑠璃に指揮官を使命されたリナに檄を飛ばす。
- 当然、チアキから「指揮と応援は全然違うやろ!」と突っ込まれてしまう。
- 「これが銀河を震わせる、風の導き手たちのステージだぁぁっ!」
- UX50話。シェリルとランカがステージのデュエットを評して。
- 「歌っていうのはなぁ!そんな理屈じゃないんだよ!」
- 自軍の思念がランカとシェリルの精神状態を向上させているのかと狼狽する電脳貴族たちに対しての発言。理屈を優先させた彼らに歌の持つ理屈を超えた力を彼女は一人のミュージシャンとして力説する。