イーリスは『スーパーロボット大戦30』の登場人物。
イーリス | |
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外国語表記 | Iris |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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種族 | 人工生命体 |
性別 | 女 |
所属 | 神文明エーオス |
概要
自らを「幸運の妖精」と名乗る謎の存在。長く尖った耳や蝶のような羽根など、外見も一般的な妖精のイメージを抱かせるものとなっている。
ドライストレーガーの征く先々で神出鬼没に現れ、艦長のミツバ・グレイヴァレーに対し、CREDIT・PP・MxPのいずれかを「プレゼント」と称して与えてくれる。
その正体は、神文明エーオスの統治者であるサイクラミノスが妖精をモチーフに造り出した人工生命体で、正式名称は「タイプF6291従者」。サイクラミノス同様、神大陸フローシアで長らく眠っており、『30』本編開始とほぼ同時期に目覚めた。ミツバの前に度々現れていたのはドライクロイツの動きを探る為で、時節サイクラミノスに報告を行っていた。
正体が判明して以降はドライクロイツと敵対するが、それでも自分を受け入れてくれるミツバの想いを目にし、最終的に改心。自らの意思でサイクラミノスの元を離れ、姿をくらます(なお、この間に主やその妹に始末されかけるも生き延びており、自称通りの幸運はしっかり発揮されている)。
サイクラミノスとオルキダケアが消滅した後、とうとうエーオスの生き残りが自分一人になってしまったことに落ち込むが、ミツバから「役目を終えたドライストレーガーとヒュッケバイン30thをフローシアに封印し、カールレウムと一緒に見守ってほしい」と頼まれ、これを快く承諾。ドライクロイツに見送られながら、カールレウムと共にフローシアへと旅立った。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。「DBDイベント」にて登場。
- 本編では特にシナリオに関わる事はなく、キャラクター事典にも登録されない。容姿も青一色のみで表示される。
- エクストラチャプターでようやく素性と本来の肌や服の色が明かされ、初めてキャラクター事典に登録される仕様となっている。
DBDイベント
ミッションをいくつかクリアする事でマップ上で発生するイベント。発生すると妖精のアイコンで表示される。彼女の提示するCREDIT・PP・MxPのいずれか1項目を選択する事で選択対象を入手できる。
しかし、DBDイベントはマップイベント以外のエリアミッションを選択すると消滅する上、緊急ミッションと重なってしまうと消滅させるしかない。イベントが発生した場合マップを探索するのは少々骨が折れるが、なるべく優先して獲得しておきたい。
エクストラチャプターに入るとクリアまで緊急ミッション扱いになるためマップに出れなくなるが、(イーリス離脱後であっても)イベント発生の報告自体は登場する。
獲得量はシナリオの進行状況に比例しており、下記のように増加していく。
シナリオ進行 | CREDIT | PP | MxP |
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開始直後 | 50000 | 500 | 3000 |
門 -JUPITER- 前後 |
80000 | 1000 | 4000 |
差し伸べられる想い 前後 |
100000 | 1500 | 6000 |
審判 前後 |
150000 | 2000 | 8000 |
人間関係
- ミツバ・グレイヴァレー
- 彼女に協力的な姿勢を見せるが、実際はサイクラミノスの命令により、監視を兼ねてのものだった。
- レイノルド・ハーディン、リアン・アンバード
- ミツバと共にイーリスの姿を目撃する。
- サイクラミノス
- エーオスの統治者。彼女の命令には忠実。
- 一方で彼女の逆鱗に触れる事を非常に恐れており、常に機嫌を伺いながら接している。
- エイネモ、スィーピー、ヴィオレ
- 同僚。何らかの形でサイクラミノスの逆鱗に触れたらしく、既に処刑されている。
名台詞
- 「あたしはイーリス…。幸運の妖精って事にしておいて」
- 初対面時、ミツバに対して幸運の妖精と名乗る。
- 「ばいばい、ミツバ。また会えるといいね」
- 去り際の台詞。実はこの会話中にミツバは一度も名前を呼ばれる事はおろか、自ら名乗るといった行動も見せていない。後々のことを考えるに、サイクラミノスか、オルキダケアから聞いたものと思われる。
- 「あたしに会いたかったら、たくさんミッションをクリアしてね」
- 去り際の台詞。「また再会するためにはどうしたらいいか」というヒントになっている。