ゲッター1 (適者進化態)
ゲッター1(適者進化態)は『ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-』の主役メカ。
ゲッター1 (適者進化態) | |
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登場作品 | |
デザイン | 清水栄一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ゲッターロボ |
エネルギー | ゲッター線 |
別形態 |
ゲッター2 ゲッター3 |
開発者 | 早乙女博士 |
乗員人数 | 3名 |
主なパイロット |
概要
早乙女博士が開発した巨大ロボット。
自分達の住む世界や数多の並行世界が仮想世界である事を知った竜馬が、ミチルの姿を借りたゲッターの言葉により覚醒したことで仮想世界を構成するゲッター線そのものが竜馬に適応し、ゲッターロボを進化させた姿。
元々は現実世界の早乙女博士が現実世界に迫る脅威に対抗するため、プロトゲッターのメインコンピューター内に構築した仮想世界を使って数億回のシミュレーションを繰り返したことで誕生した小型版ゲッターエンペラーと呼べる存在。仮想世界が消滅する際にデータをオーバーロードさせ、現実世界のゲッターロボにフィードバックして強制進化させることで本機を現実世界へ現出させるのが目的だった。
そして、早乙女博士の目論見通り、仮想世界の竜馬がゲッター炉心と偽られていた仮想世界の中枢である「皇帝の欠片」を砕いたことで仮想世界の消滅と共に現実世界へ出現するが、竜馬たちもゲッターを構成する一部となっていたため一緒に現実世界へ出現してしまい、現実世界の竜馬では扱えなくなるという予想外の事態が起きてしまった。
仮想世界で生まれた全てのゲッターを記憶しており、それら全ての能力が使用可能。仮想竜馬たちにも戦闘経験がフィードバックされており、圧倒的な戦闘能力を発揮する。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。「エキスパンションパック」にて追加参戦。
装備・機能
武装・必殺武器
- ゲッターパンチ
- 『30』で採用。渾身の右ストレートを放つ。
- ゲッタービーム
- 胸部から放つゲッター線の奔流。
- ゲッタービーム皇
- 両肩の砲口から細く拡散するゲッタービームを放ち、更に胸部ゲッタービームで追撃する。
- ゲッタートマホーク
- 両肩から取り出す主武装。湾曲した大振りの刃の背にグリップが付いた形をしている。
- 大型ゲッタートマホーク
- 鎖骨のあたりから取り出す真ゲッター1のものに似たトマホーク。SRW未採用。
- ゲッターレザー
- 両腕に装備したカッター。SRW未採用。
- ウイング
- 進化と同時に背中に出現した翼。複数のユニットが繋がった形状をしており、敵を切り裂いたり身を包むことで防御に使用することも出来る。武装としてはSRW未採用。
- 尻尾
- 進化と同時に背中から出現した尻尾。自在に動かし、敵を貫くことが可能。SRW未採用。
- ストナーサンシャイン
- 最終決戦にて現実世界の竜馬達が乗り込んだ6人乗り状態で、6人の心をひとつにして放った必殺技。
- 『30』では3人乗りのまま使用できる最強武装として採用。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- 最大EN+50。行動終了後も「変形」が可能となる。
機体BGM
- 「皇帝の欠片」
- 『30』で採用。
対決・名場面
- その姿、異類異形にして──
- 竜馬の覚醒に呼応して再び襲ってきた敵。隼人は別の場所にいて弁慶は負傷してしまっていたため竜馬は一人でゲッターに乗り込む。3人の力を合わせねば真の力を発揮できず、無数の敵の群れに飲み込まれていくゲッターと竜馬。しかしその時、竜馬の叫びと共にゲッターは進化を遂げる。それは現実世界の早乙女博士たちですら予測しえない事態であった。
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