巨大円盤は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の登場メカ。
巨大円盤 | |
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外国語表記 | Boa |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 |
機体 地形 |
スペック | |
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分類 | 巨大円盤 |
所属 | 恐竜帝国 |
主な搭乗員 | 帝王ゴール |
概要
南極大陸の氷床の下に埋もれていたが、恐竜帝国により発見され、彼らによって超兵器として運用された。ゲッタービームを受け付けない強力なバリアと反重力装置、ネーサー基地を一撃で吹き飛ばす破壊力のビームを持つ。機体下部には反重力マシンがあり、一定の区間の重力場を操作する事が出来る。ゴールを巨大ゴールに変化させる力も劇中で発揮した。
地球各地に出現したマシーンランドの中央コントロール機能を持っており地球環境を作り替えようとしたが、敷島博士の開発した「超振動パルスガン」でバリアを破壊され、竜馬達と共に突入した早乙女博士によってコンロトールを止められる。
最後は円盤上で真ゲッター1と巨大ゴールの激闘が行われ、ゴールの爆死と共に巨大円盤も爆散した。
OPではネオゲッター1のプラズマサンダーを受けて煙を吐きながら大きく傾いでいる。本作のOPは徹底して「歌詞通りの事を歌詞通りにキャラクターが行う」という演出が撮られているので、「悪の炎なんてすべて消すさ」という歌詞の大トリを飾っている。
元ネタは『ゲッターロボG』の漫画版に登場した、未来から現代に転移した円盤。作中ではブライ大帝を鬼に覚醒させた存在であり、百鬼帝国の科学要塞島もこれを元に作られたらしい。また百鬼メカも同艦に搭載されていた機体を修復、改造した物とされている(ただし性能は相当落とされている)。恐竜帝国に多大な力を与えるのが科学要塞島の前身なのだから興味深い。
ちなみにオーパーツとは「場違いな異物」と言う意味なので、ある意味恐竜帝国の存在そのものがオーパーツとも言える。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- ユニットとして登場。これが登場した時、恐竜帝国と同盟を結んだ他の勢力が危惧していた(帝国が宇宙に進出する可能性が浮上した為)。主砲の威力が「ツインサテライトキャノン以上」という発言がある。撃墜されると、ゴール自ら巨大化して出撃してくる。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- マップ内の地形として登場する。回復効果が非常に高い。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム
- 主に近距離で使用される小型対空ビーム砲。都庁を真っ二つにするほどの威力。シールドを張りっぱなしでも連射可能。
- 巨大ビーム
- 機体下部に装備された巨大ビーム砲。横に向けても撃つことが可能で、東京駅、東京タワー、国会議事堂などを跡形もなく破壊した。
- 『R』ではGEARアメリカを一撃で消滅させた。
特殊能力
特殊能力
- EN回復(小)
移動タイプ
サイズ
- LL
- 少なくとも屋上で真ゲッターロボ(55m)が十分に走り回れるほどのサイズがある。