カール・ゲイナーは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。
カール・ゲイナー | |
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外国語表記 | Karl Geiner |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
声優 | 島田敏 |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 2067年7月1日 |
星座 | 蟹座 |
年齢 | 19歳 |
出身 | ムーン・ベース |
身長 | 175cm |
体重 | 62kg |
血液型 | A型 |
所属組織 | ギガノス帝国 |
所属部隊 | プラクティーズ |
軍階級 | 准尉 |
概要
ギガノス帝国親衛機甲兵団プラクティーズの一員。作中ではゲルフ→レビ・ゲルフに搭乗。
メンバーの中では唯一金髪であるのが特徴的で、彼がプラクティーズのリーダー格として描かれる話もある。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。リアル系なら1話から登場。ギガノスが倒れた後はウェルナー、ダン、ミンの4人で月へ身を隠している。余談だがカールとウェルナーとは能力値が全く同じなうえ、ウェルナーとは顔グラフィックが上手く描き分けられていないため、一見双子のようにそっくりである。原作でも混同されやすい二人だが…。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 顔グラフィックが『MX』からの流用ではなく、新規のグラフィックに差し替えられた。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 音声初収録。レビ・ゲルフがEWACを搭載している為、優先的に落とすべき相手。終盤に味方に加入する。EWACは魅力的だが、それ以外の部分に乏しい。何らかの縛りプレイをするならば役に立つかもしれない。
- スーパーロボット大戦GC
- 『MX』と扱いはそう変わらない。一応プラクティーズの中で最も射撃が高く、ひらめきも持っているので戦力としては悪くない。ドラグーンが無いならヤクト・ゲルフに乗せ変えるべきかも。
- スーパーロボット大戦XO
- ゲルフ3機で合体攻撃が可能に。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
パイロットBGM
- 「夢色チェイサー」
- 前期オープニングテーマ。
人間関係
- マイヨ・プラート
- 上官。
- ダン・クリューガー
- 同僚。
- ウェルナー・フリッツ
- 同僚。
- リー・スー・ミン
- グン・ジェム隊に合流した際は坊やと馬鹿にされて利用されたが、終盤は仲間となる。他のプラクティーズ同様に彼女に反発する事もあるが、彼女に迫られて赤面したり次回予告で彼女が気になったりしていた。
- チェホフ
- 7話で彼を直接殺害する。
他作品との人間関係
名(迷)台詞
- 「失礼しました。まさか中尉がこんな油臭い物を召し上がるとは思いませんでしたので」
- 7話でダン、ウェルナーとともにチェホフとDチームのいるステーションに乗り込み、チェホフらが食べていた朝食を踏みにじった事をチェホフに注意されての台詞。
- 「中尉殿、元帥閣下に対する反逆罪で銃殺刑に処します」
- Dチームとドラグナーを巡るチェホフとプラクティーズの諍いの末、チェホフを殺害しようとした際の台詞で、これにダンとウェルナーも同調して彼を射殺する。上の台詞を含め、7話のプラクティーズは悪辣なイメージに描かれている。
- 「ダン、ウェルナー、みだりに動くな! いいか、目視が効かなくとも我らには乙女の肌よりも鋭敏なセンサーがある! 計器戦闘で奴らを叩く! …こ、これは!?」
- 同話にて、ゲルフのモニターを潰された時の発言。乗機のセンサーの優秀さを物語っている台詞なのだが、比較対象が比較対象だけに、締まらない感は否めない。その上、言ったそばからドラグナー3型のジャミングで計器を狂わされ、結局計器戦闘すらできていない。後に彼の機体は電子戦仕様のレビ・ゲルフに調整されるのだが、この時の苦い経験は無事に生きたのだろうか。
- SRWでは「我らには乙女の肌よりも鋭敏なセンサーがある!」の部分だけ切り出して、戦闘用台詞として使われる。
- 「いかん、道草を食い過ぎた。このままではビルマの司令部まで、燃料が持たん」
- 30話より。どうもドラグナー世界ではミャンマーはビルマ(英語読み)と呼ぶようである。
- 実は放送当時、まだミャンマー連邦共和国は「ビルマ連邦」と呼ばれていた。現在の「ミャンマー」は母国語・ビルマ語での呼び方で、放送が終了した1990年以降の正式名称。
- 「構わん! 千載一遇のチャンスとはこの事だ! 刺し違えてもドラグナーは倒す!」
- 同30話より。燃料補給の見返りにドラグナーの撃破をグン・ジェム隊のミン大尉から持ちかけられた際の台詞であるが、ミンに利用されている事は知らなかった。ちなみにこの場面ではカールとウェルナーの髪の色が逆転している。
- 「しかし彼女、かなりの使い手であることは事実のようだな?」
- 同話の次回予告にて。本編では上述の通り体よく利用されていながら、ここでやけにミンを持ち上げていることに他二名からツッコミが入った。本編41話でもミンとの会話に気を取られて銃を奪われる失態を犯しているが、まさかミンに気があるのだろうか?