ライオットAは『スーパーロボット大戦UX』の登場メカ。
ライオットA | |
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登場作品 | |
デザイン | 露木篤史[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 人型兵器 |
生産形態 | 量産試験機 → 量産機 |
全長 | 19.25 m[1] |
重量 | 110.4 t[1] |
動力 | 陽子ジェネレータ |
開発者 | ノーヴル・ディラン |
所属 | 地球連邦軍 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット |
ジン・スペンサー ナック 兵士 |
概要
地球連邦軍の次期主力兵器となる新型機「ライオット」の射撃戦装備型。「A」は「アーチャー」の意。
ジン・スペンサーが受領する。
ライオットB同様、陽子ジェネレータにはリミッターが存在しない。砲撃戦用の機体であるためかライオットBより30t以上重い。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- PV2で一瞬登場していたが、武器を左手で持っているなどその時点で色々と怪しい要素があった。案の定本編ではごく短期間しか味方使用できないが、これに関しては覚悟していたプレイヤーの方が多かったであろう。ジンが乗るのは序盤だけだが、中盤以降にも同型機が敵として登場する。
- 接近戦にはやや弱いものの、ボーナスは狙撃系で射程がある分Bより使いやすく、すぐ離脱するのが残念な性能。敵としても比較的手強い。
- しかし残念なことに射程の噛み合わないライオットBと一緒に行動していることが多い。Aの間合いに会わせるとBは射程が足りず、Bに合わせればAは低威力の機関砲しか使えずと相性は最悪で(ちなみに、これと似たような例として前作Lでのストライクヴァレイとキャノンヴァレイの組み合わせがある)、その能力を発揮できる機会はそれほど多くない。ちなみにこのPUはキャンペーンマップでプレイヤーも使う羽目になるのですぐに編成し直そう。
装備・機能
武装・必殺武器
- 胸部機関砲
- 胸部に2門搭載された機関砲。ライオットの共通武装。照準値低下の特殊効果付き。
- 試作型ブラスター・ガン
- 右側バックパック(敵時)に搭載されたエネルギー銃。余談だが、PVで散々お察し扱いされた左手持ち(味方時)の実態は、左腕で取り出してそのまま使用するという動作によるもの。
- これが射程1~4のP武器という時点でライオットBより使いやすい。だというのにライオットCには引き継がれなかった。
- マイクロ・ミサイル
- バックパックの前面に内蔵されている。
- 気力不要の長射程武器であり、プロトン・ランチャーが使えるようになるまでの主力。だというのにやはりライオットCには引き継がれなかった。
- 試作型プロトン・ランチャー
- 左側バックパック(敵時)に搭載された手持ちのエネルギー砲。使用時にはフォアグリップや砲身が展開する。また銃剣のような部位が存在するが、作中では未使用。
- ライオットAの最強武器で、おそらくこちらを扱う腕のほうが利き腕なのだろう。使用には気力120が必要。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
機体BGM
- 「未来への闘志」
- デフォルトBGM。ライオットBと共用。
- 「誇り高き挑戦者たち」
- 敵機の時のデフォルトBGM。