レヴリアスは『スーパーロボット大戦K』の登場メカであり、同作の主役メカ。
レヴリアス | |
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外国語表記 | Reverius |
登場作品 | |
デザイン | 谷口欣孝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 主力戦闘ロボット |
生産形態 | 量産機(オリジナル仕様) |
全高 | 22.4 m |
重量 | 47.9 t |
動力 | クリスタル・ハート |
合体形態 |
ソルヴリアス・レックス ソルヴリアス・レギーナ |
所属 | 惑星アトリーム→ダンナーベース |
主なパイロット | ミスト・レックス |
概要
惑星アトリーム防衛隊に配備されていた主力戦闘ロボット。武装は剣にも銃にもなる武器ステアードを装備し、射撃戦から格闘戦までこなす。機動力が高い反面、防御能力が低く、僚機のサポートによって初めて真価を発揮するタイプ。
レヴリアスは2000年前の惑星クルスで活躍したロボットであり、ミストの時代のレヴリアスは、アトリームに移住したクルス人の古代遺跡から発掘された設計図を元に復元されたものである。本来の動力源は同じく発掘されたロストテクノロジーの「クリスタル・ハート」であるが、発掘数が限られていたため、クリスタル・ハートを搭載したオリジナル仕様の機体はミスト機と隊長のエルリック機の2機に限られ、その他のレヴリアスには通常の動力が採用されていた。
本来の僚機はセルケリウスであり、ソルヴリアス・レックス、ソルヴリアス・レギーナの2形態に合体できる。このセルケリウスの設計図も発見されていたが復元が遅れ、デチューン版のセリウスが製造され僚機としてレヴリアスをサポートしていた。結局セルケリウスの復元が完了しないままアトリームは滅亡している。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 本作の主人公機。どちらかといえばリアル系の性能であるため、スーパー系の精神コマンドを持つミストとは相性が悪く、序盤はやや苦戦を強いられる。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ステアード
- レヴリアスの主力兵装。射撃と近接武器として使えるなど汎用性が高い。
- ステアード・シュート
- ステアードを使用した射撃兵装。トドメ演出では4発撃った後飛び蹴りをかまし、敵斜め背後から撃ち抜く。更に弾痕からレヴリアスのカットイン。
- アタックコンボ技だが、弾数が10なので、使用回数に気をつけないとあっという間に底をつく。
- ステアード・スラッシュ
- ステアードを使用した近接武器。切りつけて一度手放した後、思い切り斬り抜く。トドメ演出では刀身を黄色く発光させ、回転切りを決めた後指先で刀身をなぞり、発光が消えた後、決めポーズと共に爆発する。
- これもアタックコンボ技でエネルギーなどを使用しない優秀な技だが、射程は1。反撃時はなるべくこれで。
- グルーヴァイン・バスター
- 序盤の単体での最強武装。両腕の砲身を展開し、火球弾を発射。トドメ演出では崖を召喚して決めポーズ。
- ビーム刃
- 砲門からビームの刃を形成可能。ブレイブ・クラッシュで使用。
必殺技
- ブレイブ・クラッシュ
- 中盤のイベントで追加される技。接近しながら3発ステアードを撃った後、切りつけて突き刺したまま零距離グルーヴァイン・バスター。吹き飛んだ相手にバスターの砲門からビーム刃を出し、切って蹴飛ばして発光して体当たり。トドメ演出では発光体当たりが派手になり、最後にリアル等身のレヴリアスのカットインが入る。単体で合体攻撃を上回る威力を誇る。また、何気にソルヴリアス・レックスの初期最強武器「クリスタル・ハート・ソード」とはたった100しか威力が違わない。パートナーとの合体技が展開上1つ使用不能になるので、救済措置として設定されていると思われる。
合体攻撃
- チェイサー・コンビネーション
- アンジェリカ・シャルティールのセリウスとの合体攻撃。
- シェイカー・コンビネーション
- シェルディア・ルージュのセリウスIIとの合体攻撃。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「Active Mind」
- 「Shinin'Heart」
対決・名場面
関連機体
- セルケリウス
- 僚機。合体してソルヴリアス・レックス、ソルヴリアス・レギーナとなる。
- セリウス
- サポート用として開発された機体。