日本の東京に存在する町で、電気店が並ぶ日本屈指の電気街であり、海外でもその名を知られ観光客が訪れる事も多い。また、電子部品の売買、創作メディアを扱う店が揃う。
元々の秋葉原は青果市場や木材を扱う街であったが、時代の変化に伴い(戦後に秋葉原の近くに存在したラジオの部品を扱う露店が現在の場所に移動して商店を興した事が電器街の始まりとされる。屋号にラジオや無線と付く店はその名残といわれる)、白物家電を始めとした電化製品だけに留まらずコンピューター等の電子機器やソフトウェア、果ては様々なホビーも扱われる様になる。一つの趣味を追求するオタク・マニアの聖地としても有名。また、○○喫茶(○○にはメイド等が入る)といった飲食店の登場もある。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- エルが「聖地」と主張してやまない街。東京のミッションに行く際に訪れた。
- 背景として電気街と中央通り、それを上から横断する中央線(総武線)各駅停車の緑色の鉄橋が映っている。これが日本の市街の汎用背景として取り扱われており、広島や沖縄で出てきた際には「無理があるだろ」と多くのツッコミを誘った。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 保存区となっており、古い時代の町並みがいまだに残っている。
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 秋葉原の話題が出た際にアレディが「悪鬼覇原」と誤解しており、いかにも魔物や怪物が蹂躙している場所かの如く曲解して神夜と共に戦慄していた(後の『PXZ』でも誤解したままだが、零児や小牟の世界の物なので強ち間違いではない)。