マーチウィンド
マーチウィンド(Marchwind)
『スーパーロボット大戦64』における自軍名。
各独立勢力が結集し、統合することで新たな部隊名を付けることとなった。様々な名が提案されたが、最終的にアムロ・レイが読んだ詩集に「3月の風は花を咲かせるための風」というのがあり、現在の世界状況がまさに冬の状態であることから、それらを解放するために「花」になぞり、詩集名から「マーチウィンド」と名付けた。
この後、マーチウィンドはどの勢力にも属さない「独立軍」として動くか、OZなど軍事組織と協力していくか、或いは「完全平和主義」という理想を追い求めるのか、様々な時勢に対応していく。
まず、ムゲ・ゾルバドス軍を地球圏から撤退させる。そして外宇宙軍であるグラドス軍らを地球圏へ干渉させない「グラドスの刻印」を発動。その後、銀河帝国の介入もあり、地球圏の勢力と協調体制をとるが、シャア・アズナブル派のネオ・ジオンだけは話し合いに応じなかった。最後はムゲとズールに干渉したアル=イー=クイスを打ち倒すことで地球圏にようやく平和な世界となった。
話し合いの進行
紆余曲折の抜粋
- ルー・ルカ
- 司会進行役。また独立軍ルートでの部隊名作製の提案者
- トレーズ
- OZルートで書類のために部隊名作製を依頼。
「なるべくならエレガントなものにしてもらえると、うれしい」 - 兜甲児
- 「”兜甲児と仲間たち”ってのイカスだろ」
- 藤原忍
- 「そうだな……獣戦機隊はどうだ」
- エイジ
- 「……アッセンブルEX-11」
- 北条真吾
- 「グッドサンダーチームってのも……やっぱりダメだよな?」
- デビッド
- 「ならソーラー・ファングはどうだ? こいつならバッチリだぜ」
「こいつはな、ある革命運動の有名なゲリラ部隊の名前を借りてきたもので、太陽のき……」(ここで雅人によるストップが入る) - アムロ・レイ
- 「そうだな……”マーチウィンド”というのはどうかな」
関連人物
関連する用語
- ブルー・スウェア
- スーパーロボット大戦Dにおける自軍名。アムロがマーチウィンドと付けるところを、ノインに止められる。