イチナナ式は『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の登場メカ。
イチナナ式 | |
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外国語表記 | Ichinana |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 戦闘マシン |
生産形態 | 量産機 |
動力 | 光子力エンジン |
所属 | 新国連統合軍 |
主なパイロット |
兜シロー 兜甲児 |
概要
新国連統合軍の主力兵器で、量産型マジンガーとも呼べる機体。
ゴーグル型の頭部をもち、ジムにマジンガーZやグレートマジンガーの要素を足したような姿をしている。背面ウイングはジェットスクランダーよりデビルウイングに近いが、これは出撃時にカプセルに収納されて射出される都合上ウイングを短縮する必要性があるためである。動力は光子力エンジン。
カラーリングは所属部隊で異なっており、軍用以外に作業用機体(イチサン式と呼ばれる)も存在する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。甲児機はマップアイコンのみの登場で、シロー機のみ自軍に加入する。
- 武装が2種しかない上性能も良いとは言い難い。加えて、エクストラアームズでフォローしづらいフル(十段階)改造5500という攻撃力が悩ましい。
- この5500というのは、カスタムボーナスやTACマネージメント込みならエクストラアームズによる強化を上回る為、武器改造を諦めてエクストラアームズを装備させるのは勿体無いが、改造を施してまで使うほどのものではないという、微妙な攻撃力である。
- シローの能力は悪くないのだが、一線での活躍は厳しく、並み居るロボットの中に出撃させるには相当の愛が必要。そのうえ、シローの精神コマンドは完全に戦闘用なので、支援機として運用するのにも向かないのが痛し痒し。
- サイドプランシナリオの都合上使わざるを得ない場合もあるため、多めのパーツスロットを活かしてレスキューユニットやパーツ供給担当にするのも一つの手かもしれない。
装備・機能
武装・必殺武器
- マシンガン
- 射撃用の主力武器。
- 格闘
- 劇場版においては剣などは持たず、接近戦時は格闘で戦う。
- マジンガーブレード
- 劇場版ではシロー機がグレートマジンガーから渡されて、サンダーブレークの誘導に使用(グレートマジンガーはブレストバーンを撃つためにサンダーブレークの誘導ができなかった)。
- 小説版では専用のマジンガーブレードを装備。
- ブレストファイヤー
- 胸部の固定武装。マジンガーZのそれとは違いスプレー式になっているが、軍属故に使用制限が掛かっているのか、上記のマシンガンでの射撃が中心になっていた。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 全ての武器の攻撃力+300。装甲値+200。
- 『T』で採用。
- 量産型とはいえマジンガーという事か、装甲の強化付き。これによって耐久面では無難な性能になる。ただ肝心の火力が焼け石に水。
機体BGM
- 「出撃」
- TVシリーズの挿入歌「Zのテーマ」のアレンジ。
関連機体
- マジンガーZ
- ベース機。
- イチロク式
- 前世代機。初回盤BD付録の小説で登場。
余談
- 劇場版脚本の小沢高広によれば、命名は公開予定だった2017年から。