タリスマン
タリスマン(TALISMAN)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 分類:マキナ
- 頭頂高:19.0 m
- 全高:20.2 m
- 重量:49.6 t
- 動力:電力
- 装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック
- MMI:電脳
- 開発者:不明
- 所属:加藤機関、JUDA(原作)
- 意匠:変わり二つ守
- ファクター:中島宗美
- メカニックデザイン:清水栄一(原作漫画版)、鈴木勤(アニメ版)
阿戸呂山の地下に眠っていた白銀のマキナ。やや丸みがかった、西洋甲冑のような外見が特徴。リア・アーマー内には唯一の武器である大槍「テールオブキングダム」を搭載しており、これのみで戦闘を行う。この槍には指向性高プラズマ発生装置が搭載されており、近接戦闘の攻撃力を強化するほか、最大出力で電撃を放射することによりマキナの人工筋肉を焼き切って行動不能にすることも可能。
機体表面にはかつて何らかの装飾や意匠が施されていた痕跡があり、槍と相まって王侯貴族やその関連者の機体であった可能性がある。アニメ版では高蓋然性世界で天児が製作したマキナであるため、この辺りの設定はなくなっている。
mode-Bに真っ二つにされた後は海中に沈んでいたが、ファイナルフェイズに際して半壊状態かつファクター不在のまま原因不明の再起動を起こし、ヴァーダントへエネルギーを転送する一部を担った。
機体名は英語で「護符・お守り」を意味する「talisman」から。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦L
- 基本的に敵として登場するが、フラグ次第で味方に出来る。テールオブキングダム(最大出力)の射程と攻撃力が怖い上、近い敵をランダムに狙って来るため迂闊に近づくと狙い撃ちにされる。特に強制出撃で鉢合わせがちなラインバレルは注意が必要。味方になった際は装甲ボーナスとバリアによってその名の通りかなりの頑強さを誇る。また、唯一資金と経験値ボーナス両方を併せ持つ機体。まさにお守り。ちなみにバリアは敵の時には持っていない。
装備・機能
武装・必殺武器
- テールオブキングダム
- 唯一の武装である大槍。プラズマを穂先に集中し、敵の駆動系を焼き切る。運動性低下L1つき。
- テールオブキングダム(最大出力)
- プラズマ発生装置の出力を最大に引き上げ、電撃を放射する。運動性低下L2つき。始動射程は2で最大射程は6。長い様で短い半端な数値なので、いっそのことディスィーブと組んでしまうのも手。さりげなくPS装甲無効。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「鬼帝の剣」
- 主題歌。