溝口恭介
溝口恭介(Kyosuke Mizoguchi)
アルヴィスの特殊工作員。陽気な性格で、普段は飲んだくれの怠け者を装っている(ちなみに、持ち歩いているスキットルの中身はただの水である)。優秀な工作員であり、銃器や航空機の扱いにも長ける。
喫茶店「楽園」の常連客だったが、経営者であった春日井夫妻が島を追放されてからはその経営を引き継いだ。紅音の同化に居合わせており、その折に夫と子の助けになるように頼まれ、一〇年以上の長きに渡って約束を果たし続けている義に厚い男。ファンの間では作中屈指の死亡フラグクラッシャーとして有名で、主人公たちの身近にいる壮年の男+お調子者+子供達に助言をする大人、銃器でフェストゥムと戦おうとするといった死亡フラグがこれ以上ないほど濃厚な男だが、何れ程危険な場所に赴いても必ず生還するキャラクターとして描かれている。スタッフ、プロデューサーの間でもそういう認識で、更に脚本の冲方氏をして「こいつ、どうやっても死なねぇ」と言わしめた凄まじいキャラクターである。
登場作品と役柄
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「本日付で客からマスターに昇格しちまったよ」
- 春日井夫妻追放後に彼らが経営していた喫茶店の前を通りかかった真矢に対して。
- 「あ~ そういやここんとこずっと働きずめで休暇がだいぶ残ってたなぁ~ 今からしばらく第三待機にさせてもらうぜ?」
「ちょいと羽を伸ばしてくるわ。モルドヴァ辺りまでよ」 - 一騎を救うためだけに竜宮島を危険にさらすわけにはいかないと救出を渋る史彦を見かねての一言。
- 「紅音ちゃん……!? 間違いねえ! 紅音ちゃんだ! おい、洋治! どういう事だ!?」
- マークザインのコクピットにいたミョルニアの姿を目撃して。