タクヤ・イレイは『機動戦士ガンダムUC』の登場人物。
タクヤ・イレイ | |
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外国語表記 | Takuya Irei |
登場作品 | |
声優 | 下野紘 |
デザイン |
安彦良和(オリジナル) 高橋久美子(アニメ) |
種族 | 地球人(スペースノイド) |
性別 | 男 |
生年 | 宇宙世紀0080年 |
年齢 | 16歳 |
所属 | 民間人→ネェル・アーガマ |
概要
「インダストリアル7」にあるアナハイム工業専門学校に通う学生で、バナージ・リンクスのルームメイト。
MSマニアで整備も得意。タクヤの発案でフルアーマー・ユニコーンガンダムが製作された。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。「民間人兼手伝い」といった感じの印象で、原作通りの立ち回り。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- ここから本格的にスパロボ補正が入り、いい意味でおかしくなっていく。
- 本作では何と「メカニックの生ける伝説」であるアストナージおよび「メカニックのスペシャリスト」のイアンに弟子入りする。フルアーマーユニコーンガンダム製作の説得力が増す要因といえるが、クロスオーバーでとんでもない方向に進化していく。
- 分岐ルートにおけるアムロが乗るリ・ガズィの整備から始まり、いつの間にやら太陽炉搭載機の整備・改修やら、話が進むにつれてガンダムというガンダムの整備を行う。過去のSRWにおけるアストナージ程ではないが、凄まじい技術を身につけていく。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 今作では他のメカニック勢と共にズワウスによって破壊された騎士ガンダムの鎧を自身のアイデアを組み込んで鍛え直す作業も行っている他、マリーダの生存フラグが成立した場合は損壊したクシャトリヤを改修している。
単独作品
人間関係
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- 『第3次Z』で共演。『第3次Z天獄篇』では、リ・ガズィの整備を頼む。思えば、ここからタクヤに対してスパロボ補正が働き始めていた。
- アストナージ・メドッソ
- 『第3次Z』で共演。アストナージに押しかけの形で弟子入りし、元々あったであろうメカニックの素養を高めていく。
- 一方、師匠であるアストナージやイアンも弟子のタクヤを頼りにしているようで、タクヤは各陣営のガンダムの整備を担当する事になる。
- アーミア・リー
- 『BX』では留学生としてアナハイム工専にやって来た彼女と友達になる。
- 沙慈・クロスロード
- 『第3次Z』では、アナハイム工専に転校した彼と友人になり、良き先輩として彼を慕っている。
- イアン・ヴァスティ
- 『第3次Z』および『BX』で共演。
- 『第3次Z天獄篇』においてはソレスタルビーイングのガンダムのメンテナンスや追加武装の組立を任される。終盤ではダブルオークアンタの最終調整も任された。
- ロディ・マッドーナ、ウットビット・ガンヘイル
- 『BX』で共演。メカニックとして絡むことが多い。
- 騎士ガンダム
- 『BX』では、鎧を破壊された彼のために他作品のメカニックと協力して、新しい鎧を鍛え直す。鎧のデザインはタクヤの意見が多大に反映されている模様。
リアル系
- アイシャ・ブランシェット
- 『BX』で共演したメカニック。
名台詞
スパロボシリーズの名台詞
Zシリーズ
- 「ネェル・アーガマに残ったのはモビルスーツに触れることもあるけど、それだけが理由じゃないですよ!」
「アムロ大尉! サインお願いします!」
「はい! 連邦の白き流星に、こうやって会えるなんて俺、感激です!」
「いえいえ! RX-78に乗ったアムロ大尉は俺にとって神様みたいなものです!」
「赤い彗星との死闘が描かれた一年戦争の伝記は数えきれないほど読みました!」 - 『第3次Z時獄篇』第12話宇宙ルート「戦乱のプレリュード」より。
- 「…イアンさん、リンダさん。クアンタの調整、全て完了しました」
- 『第3次Z天獄篇』第50話「星の向こうに」より。
- ついに、タクヤはダブルオークアンタの最終調整までやってのけた。同時に「以降のSRWに参戦した際のタクヤの役回りの土台を整えた」とも言える。
携帯機シリーズ
- 「俺だったら2分でコウモリ退治戦役から、シャアの反乱まで説明した上にモビルスーツの説明まで付けてやるぜ」
- 『BX』第6話「絶対無敵の合体ロボ」より。
- 原作の台詞のアレンジであるが、『AGE』や『00』の前史までも含む50年近い歴史をたった2分でどう説明するのか、是非とも聞いてみたいところである。
- 「どいてくれ! こっちだ!」
「悪い、スペースがここしかなかったんだ。けど、ちょうど良かったかもしれないな」
「話は後だ! 誘導しなきゃならないからな」
「そう、こっちだこっち! ゆっくりとだぞ!」
「ハッチ開くぜ!」 - 『BX』第32話「対の獣と光」より。マリーダの生存フラグを満たすと、バナージやジンネマンが悲しみに暮れている直後にクシャトリヤを運び込んでくる。
- 「生体反応がかすかにあったんだよ。それを追っかけたらさ、無事だったんだ!」
- 直後にクシャトリヤに乗っていたマリーダが生存した時の台詞。バナージやジンネマン達はもとより、プレイヤーもまた胸を撫で下ろした瞬間である。
関連機体
- フルアーマー・ユニコーンガンダム
- 最終決戦に向けて袖付きの艦隊勢力との彼我戦力差を埋めるべく、タクヤが発案した。