概要
ディアナ・カウンターの使用する小型モビルスーツ。
脊髄型の「スパイン・フレーム」に手足やコクピットが接続された独特な形状をしている。その姿から、ミリシャが鹵獲・使用した際には「アルマジロ」と呼ばれる。
対人用に開発されているため、MS相手の戦闘には力不足である。
なお、ウァッドとは「WALKING DUMPLING」の略である。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 設定通り、MSとしては珍しいSサイズ。性能も高くなく、数合わせの感じが否めない。ただし、運動性低下を持つジョイントバスターが少々厄介。
装備・機能
武装・必殺武器
- 機関砲
- コクピット下部、及び両腕に搭載。
- 『Z』の同名の武器では両方を発射する。
- 機関砲(連射)
- 3機がかりで機関砲を発射する。……が、何故かコクピット下部のもののみ。
- ジョイントバスター
- 大型の十手状の武器。電流を発する事ができ、敵の動きを停止させる。
- 『Z』では運動性低下を持つ。
その他、手持ち式機関砲、ガトリング式機関砲、ロケット弾発射砲を装備する。また、イーゲル用のミンチドリルも使用可能であるが、全てSRW未採用。
移動タイプ
サイズ
- S