ギミー・アダイ

2016年10月6日 (木) 22:35時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版

概要

アダイ村出身の少年。

村長・マギンの掟により「神に選ばれた」と称して村を追い出されそうになるものの、偶然グレン団の面々と出会った事で成り行き上同行する事となった。15話までは団のマスコット的存在だったが、17話以降は大グレン団の戦いを見てきた影響か勇敢に成長し、グラパール隊のエースパイロットとなっている。

その戦闘スタイルは大グレン団の影響を多大に受けたためか突撃傾向が強く、相棒として成長したダリー・アダイに窘められることも多い。

アンチスパイラルの本拠地での決戦および最終決戦にも参加。TV版では天元突破グレンラガンのパイロットの一人として、劇場版では更に天元突破グラパールに乗って戦った。

名前の由来は「右」。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。幼少時の姿でNPC
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
17話以降の姿となり、グラパールに乗って参戦。担当声優の本田貴子氏はこの作品でスパロボ初参加となった。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
劇場版設定にて、第18話「ブラックホールからの使者」からスペースガンマールに乗って参戦。武装こそ少なく割と序盤から登場するが、機体のサイズによって火力に優れており、十分一線級。変更したエースボーナスの為にダリーとの合体攻撃前提とした時に最大の力を発揮する。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第14話「アルカトラズ大脱走」から参戦。能力的には時獄篇とほぼ変わらず。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第2次Z再世篇
根性必中不屈気合突撃熱血
第3次Z時獄篇
根性必中不屈突撃熱血

特殊技能(特殊スキル)

第2次Z再世篇
螺旋力底力援護攻撃
第3次Z時獄篇
螺旋力L2、底力L5、援護攻撃L2

固有エースボーナス

ダリーへの援護攻撃時、与ダメージ1.5倍。ダリーへの援護防御時、被ダメージ0.9倍。
第2次Z再世篇でのもの。状況下は限定されるが攻撃力増大が狙えるボーナス。ダリーは反対に防御に優れたボーナスを持っているのでこの二人は一緒に進軍させるのが良いだろう。
ダリーとタッグ時、与ダメージ1.2倍、被ダメージ0.8倍
第3次Z時獄篇ではこちら。スペースガンマールの性能を活かして、雑魚散らしで活躍させよう。

人間関係

ダリー・アダイ
双子の妹。
ロシウ・アダイ
同郷の出身で兄的存在。
シモン
兄貴分であり、尊敬する相手。第3部では意見の相違により、真っ向から対立する場面もあった。
リーロン・リットナー
幼少の頃から生理的に苦手であり、成長しても変わらず。

他作品との人間関係

ゼロ
「愛人って何?」と質問する。
あしゅら男爵
第2次Zにおけるギミー&ダリー兄妹のトラウマその1。
コーウェン&スティンガー
第2次Zにおけるギミー&ダリー兄妹のトラウマその2。
ガドライト・メオンサムヒビキ・カミシロ
彼らが関わっているスフィアの名前に兄妹共々不満がある様子で、自身らを「いがみ合わない双子」と称している。

スパロボシリーズの名台詞

「う、うわっ! 男女オバケだ!!」
再世篇にて再びあしゅら男爵と出くわしそのおぞましさに怯えての台詞。
「あしゅら男爵の恐怖、再びかよ!」
再世篇にてコーウェン&スティンガーの醜悪さに怯えての台詞。

搭乗機体

グラパール
17話以降の愛機。ブルー系統に塗装されたカスタム機。
アークグレン
ダリーと共に一時的に操縦。
スペースグラパール
第4部にて搭乗した。
スペースガンマール
劇場版螺巌篇では終盤でこちらに搭乗。
天元突破グラパール
認識が実体化する超螺旋宇宙において本機に搭乗。
グレンラガン
エピローグ後にシモンから引き継ぐ形で、本機のメインパイロットになる。