メディック・コルト

2016年11月20日 (日) 12:13時点におけるXE (トーク | 投稿記録)による版

概要

シビリアンの医師。第1話にてジロンの骨折を治療するが、治療代を踏み倒されている。シビリアン同士を戦わせるイノセントの企みに早くから気づいており、ビックマンに忠告したりもしていた。

その後は反イノセント組織であるソルトの医療チームを率いる立場として登場し、アイアン・ギアーに参加する。劇場版『ザブングル・グラフィティ』では最初からアイアン・ギアーの乗組員になっていた。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
ビックマン登場前からアイアン・ギアーの船医をしているようなので、このあたりは劇場版の設定と思われる。最大の見せ場はエルチの洗脳解除の場面。このシーンは原作と大きく異なる。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z

関連作品

リアルロボット戦線
パイロットとしてはラズロルートにのみスポット参戦で登場。
ロードランドに乗り、ビリンと共に敵から逃走している。隠れ身が使えるが、2人共倒されるとゲームオーバー。またロードランドには武器自体が付いておらず、攻撃はできない。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

リアルロボット戦線
隠れ身友情信頼復活鉄壁

人間関係

マリア・マリア
助手。
ジロン・アモス
第1話で骨折した彼を診察した。その後も踏み倒された治療費は戻って来てないが、ジロンがソルトの実質的なリーダー的存在となった際は参謀格としてサポートした。劇場版では他の面々がジロンの仇討ちを馬鹿にする中で唯一彼を擁護した。
ビックマン
12話で彼の部下の治療を行なったが、その際にイノセントの危険性を彼の口から聞かされ、逆にビックマンに対してイノセントに疑念を抱く事の危うさを忠告した。
アーサー・ランク
原作ではよく分からないまま言われるままにエルチの中のカシムの人格を彼に移植する施術を行った。

他作品との人間関係

テクス・ファーゼンバーグ
α外伝』では同じ味方側の医師としてエルチの洗脳を解く手術を行う。
ボス
『α外伝』では過去世界から飛ばされてきた彼を保護する(もっともボスが暴れた為に倉庫に閉じこめる羽目になるが)。

名台詞

「インテリだから深く考えないのさ。口は災いの元だからな」
「あんた、消されるぜ。イノセントに」
イノセントが自分達を利用していると言うビッグマンへの忠告。
「親を殺されたんじゃ。人間にはそういう感情があるんじゃ」
劇場版でジロンが三日の掟を破って親の仇を追いかけている事を知った際、TV版と同じく周囲が嘲笑する中で唯一ジロンを擁護した台詞。

スパロボシリーズの名台詞

「そ、そんなこと…ワシには出来ん…」
原作と違い、スパロボでは他作品のキャラから人格移植の施術の危険を教えられ、理解しているので医師として苦悩する。