EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態) | |
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登場作品 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 |
メカニックデザイン | 山下いくと |
分類 | 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 疑似シン化第1覚醒形態 |
型式番号 | EVA-01 |
全長 | 40~200 m |
重量 | 700~96000 t |
装甲材質 | 12000枚の特殊装甲 |
開発 | NERV |
所属 | NERV |
主なパイロット | 碇シンジ |
概要
EVA初号機がシンジの「綾波を取り返す」という強い意志の元に覚醒した「ヒトを超えた」姿。
各部装甲の緑の部分が赤く発光し、頭の上には使徒と同じエンジェル・ハイロゥが出現している。A.T.フィールドを防御だけでなく腕の再生や攻撃に転用する人知を超えた力を見せ、第10の使徒を圧倒した。
そのままレイを救い出すために使徒の内部へと侵食。レイと零号機を吸収して疑似シン化第2形態へと移行し、サードインパクトを起こしかけるが、突如月から飛来したMark.06のカシウスの槍にコアを貫かれて停止した。
しかし、最小限に食い止められたものの、ニア・サードインパクトという新たな災害を起こしたため、『Q』ではシンジたちごと凍結されている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。戦闘シーンもあるが、イベントでの登場のみ。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 自軍ユニットとして初登場。シンジの気力170以上、シンクロ率90%以上で変貌可能になる。原作や第3次Zと異なり左腕は通常の腕だが、衝撃波使用時にA.T.フィールドに置き換わるという演出になっている。
- 戦闘力が非常に高く、気力170で変貌することもあり圧倒的な力を発揮できるが、運用するにはシンジに気力限界突破L3を付けるのが必須。素早く変貌するために気力増加系の強化パーツも付けておきたい。エースボーナスを持っているとシンクロ率の条件は簡単に満たせるので撃墜数60が厳しいならエースプラウドも付けたい。
- 本作では第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒しする。
- 原作とは異なり真ゲッターのゲッター線のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりにZEROと共に起こした時空歪曲をエンブリヲ達に利用され、時空融合が起きてしまう。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 敵に近づき、右腕で殴り飛ばすだけだが、途轍もない威力を見せる。
- 衝撃波
- A.T.フィールドで構成した左腕を変形させて放つ。『第3次Z天獄篇』ではイベントで使用し、このためだけの戦闘デモが用意されている(『第3次Z時獄篇』におけるキングキタンと同じ)。『V』ではMAP兵器版も搭載。
- 光線
- 両目から放つ使徒が使うものと似た光線。『第3次Z』『V』では衝撃波の演出に組み込まれている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- シンクロ率の上昇率2倍。
機体BGM
- 「Sin From Genesis (2EM36)」
- 『V』で採用。
- 「翼をください」
- 『V』限定版だと39話のイベント戦闘でこちらが流れる。
対決・名場面
- 初号機、覚醒
- 基本的な流れはTV版と同じだが、零号機ごとレイを捕食した第10の使徒。奪還に燃えるシンジは自らの意思で激闘を展開する。失われた左腕はATフィールドで再構成し使徒のコアに干渉、傷つきながらもレイ救出と共に使徒殲滅に成功する。初号機は異形の姿となりサードインパクトが起こりかけるが…。