リガード(Regult)
- 登場作品:超時空要塞マクロス
- 分類:戦闘ポッド
- 全高:15.12 m
- 重量:37 t
- 動力 :エスベリン熱核反応炉
- 出力:1.3GGV
- 開発者:エスベリン第4432369ゼントラーディ全自動兵器廠
- 所属:ゼントラーディ軍
巨人型宇宙人・ゼントラーディ軍の主力兵器である戦闘ポッド。消耗の激しい歩兵部隊の保護と戦力アップの為、大量生産性を最重要視して開発された。
構造は極めて単純で、扱いやすいらしいが手動式の部分も多く、パイロットからは「自分で歩いた方がまし」と言われるほど疲れる機体だったらしい。 ちなみに設定では兵士はボディ内部で窮屈に押し込まれるように座って操縦している、通常の人間ならばエコノミー症候群間違いなしな狭さである。
なお、約3億の自動兵器工場がこの機体の量産を行っており、前線への供給が途切れることはまず考えられない。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。
Scramble Commanderシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 両腕の無い機体のため、接近戦ではキック攻撃を行う。
- ミサイル
- 機体側面からミサイルを発射。
- 小口径レーザー対人機銃
- 股間部分に2門装備。SRW未採用。
- 小口径レーザー対空機銃
- 機体後部に装備したレーザー砲。SRWでは「ビーム砲」名義。
- 中口径荷電粒子ビーム砲
- 機体胸部に2門装備。
- 自己誘導小型ミサイル・多弾頭大型ミサイル
- オプション装備。機体上部に追加されたミサイルランチャー。
移動タイプ
サイズ
- S
対決・名場面
- VS輝用VF-1 バルキリー
- TV版序盤、1機のリガードを撃破した輝。しかし大破した機体から這い出してきたのは、バルキリーとほとんど変わらないサイズの巨人だった。血まみれの巨人はバルキリーに触れる前に息絶えるが、初めてゼントラーディ兵を見た輝はその姿と死に驚愕する。