ラング・プラート(Langue Plato)
D兵器及びドラグーンの開発者で、マイヨ・プラートとリンダ・プラートの父親。
ギルトールとは友人関係であったが、理念の違いから袂を分かちD兵器とともに地球連合軍に亡命(ローズの両親も関係している)、ドラグーンを開発した。
ギガノス内部では彼の亡命は隠匿されており、死亡扱いとされていた為にリンダとマイヨが生存を知るのは途中からである。
D兵器を開発した故にリンダから当初は快く思われず、マイヨも裏切者と批判していたが最終的には和解することとなる。
好きなものは中華まんで、劇中度々食していた。また、女性の3サイズの見立ても得意としており、娘に似合うチャイナドレスの寸法も当てていた。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- オリジナルキャラのフェアリ・ファイアフライとは学会で知り合った間柄で、彼女の論文を評価している。今回は自軍に同行し、難しい話をしている時などに出番がある。
人間関係
他作品との人間関係
- フェアリ・ファイアフライ
- 『GC(XO)』では、学会で知り合った仲で以前から彼女と親交があった。
名台詞
- 「フフ…そう言うと思ったよ。おかしいじゃろ、今更父親面して説教をぶつなど… お前にとってワシはギガノスの裏切者というわけじゃからな」
「フフ…だからといってワシはお前に謝る気持ちは持ち合わせてはおらん。お前がギルトールに心酔したようにワシも自分の信念を貫いたに過ぎん。男の…生き方の相違というものかのう…」
「しかし、お前はまだ若い。これから地球の復興に役立って貰わなきゃいかん、生き延びてくれ!」 - 最終話でマイヨと再会し、二人で語り合った際の台詞。この二人の語らいでギガノスの崩壊とともに殉じるつもりであったマイヨは父ラングと和解し、新たな道に生きる決意をする。