バシュリエ・ドローゼン
「ヴォルクルス教団」実行部隊を束ねる暗殺者。「変身」の魔法で容姿を変えているため、素性も素顔も不明。
60年以上前から暗殺者として活動している半ば伝説的人物であり、ウーフやガエンなどの実行部隊の教育もしている。 暗殺者としての生き方に殉ずる人物であり、それが如何なる命令であろうと確実に遂行する事を信条とする(この考え方はウーフやガエンにも見られる)。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 序盤から登場する邪教集団お抱えの暗殺者。所有するスキルが攻撃増強のものでないため、弟子にあたるウーフより与し易いという印象を持たれてしまっている。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
- ウーフと一緒に再登場だが、搭乗機体と出番がウーフと同じなので、強さが微妙。
- 今回は最終登場MAPで撃墜すると戦死する。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
射撃力に優れている。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「迫り来る敵」
- 敵専用戦闘曲。
人間関係
アンティラス隊
- ガエン
- 元弟子。背教者である彼を殺そうとした。『COE』では進め方次第で彼に引導を渡される。散り際は、暗殺者としての任務遂行は出来なかったが教官としてガエンの成長を認めるという潔いものだった。
- メフィル・ザニア・ボーラング
- ガエンではなく彼女を呪符ダガーで傷つけた。後にこの時の傷を利用し彼女を操った。
- ツレイン・ザン・レカニバン
- メフィルを傷つけたため彼の怒りを買っている。
ヴォルクルス教団
- ウーフ
- 弟子でよく行動を共にする。上下関係のようなものは見られない。
名台詞
- 「せっかく育ててやったというのに、教団を裏切ったばかりか、アンティラス隊に入るとは……そんな不肖の教え子には、教官自ら引導を渡すのが筋というもんだろう」
- ガエンを狙った理由。リューネは忍者と例えた。
- 「呪符ダガーの痛みなんてぬるいうちさ。それとも、もっと激しく残酷な苦痛を味わってみるかい?くっくっくっ……」
- メフィルとの戦闘前会話。実際、彼女はバゴニアルートで傷の痛みよりも苦しい思いをすることになる。
- (なるほど、本人も後がない、か。こうも上手く行ったのは、その辺りの執念もあったんだろうねぇ。とはいえ、大事なのはこれからだ。一体、どうなるのか見ものだねぇ。くっくっくっ……)
- ワッシャーが苦しみながらグラギオスの力を引き出すのを見て。杓子定規なウーフと違ってこう言ったところまで見ている。