翠の地球(Green Earth)
『第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇』及び『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』の舞台のひとつとなる、新世時空震動によってUCWが中心となった多元世界。『天獄篇』の予告編では「ミドリの星」表記。
『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』のEDにてエタニティ・フラットが崩壊した際に現れた、もう一つの地球である。
基本的に世界観は『時獄篇』に参戦していなかった作品で構成されている。『天獄篇』に参戦していないシリーズ参戦作品も(並行世界の同一人物がいる者達、一部の例外となる存在を除いて)自軍部隊とは別の所で戦っている設定であり、会話で度々触れられている。
海面の一部が翠(みどり)なのは『翠星のガルガンティア』のガルガンティア船団が「残されの海」ごと転移してきた際に、彼らの海にあったヒカリムシが拡散したため。
『トップをねらえ2!』の原作再現の流れで、宇宙怪獣との決戦にてドゥーズミーユが起動され、エグゼリオ変動重力源にぶつけられそうになった。
各地域の設定
- 日本
- UCWのそれであり、『ザンボット』『ダイターン』など『Z』に登場した日本組がいる。
- アメリア大陸
- 中央大陸
- サイデリアルとの激戦区。『天獄篇』で登場しない面々の一部もここで戦っている模様。
- 残されの海
- UCWの未来の時間軸の一つから転移して来た世界の一部。太平洋の赤道付近一帯の海域のことで、はるか以前に散布されたナノマシン「ヒカリムシ」の作用により海面が翠に見えるのが特徴。他にクジライカという生物も生息している。『ガルガンティア』の原作再現の舞台となる。転移以前からこの名で呼ばれており、由来はわからなくなっているがストーリー後半で明らかになる。水中マップが大半なので移動に苦労するのが問題。