ドラゴガメオ1(Dragogameo 1)
『マジンガーZ』第76話「世紀の恋人 ダイアナンA!」に登場した竜型妖機械獣。
名前のガメオはΩを上下逆さまにした特殊な文字であり、文字コードにもなく入力できないためカタカナで表記されることが多い。
マジンカイザー
OVA『マジンカイザー』にも出演しており、第5話「危機一髪! 光子力研究所」、第6話「兜甲児、マグマに死す! 」に登場。
機械獣より強い妖機械獣の第1号として登場。口から赤い破壊波動を放ち、体が破壊されても小型の分体を使い侵蝕することによって他のロボットを乗っ取る能力を持つ。
TV版と比べて全体のシルエットは同じだが、色がかなり変わった。
劇中ではビューナスAに寄生して悪のビューナスに変えてしまった。
初登場時にはトロスD7を破壊し、マジンカイザーを翻弄し帰還した。その後町を破壊していたがファイヤーブラスターを受けあっさりと倒された。しかし、その時ビューナスAに自身の分体を取り付かせており……。
登場作品と操縦者
現時点では『マジンカイザー』版のみ参戦。原作TV版は未登場。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 「妖機械獣ドラゴガメオ1」表記。原作版を差し置いて登場。本作でもさやかのビューナスAに寄生するが、イベント自体は間が悪い。ゲーム中でもガメオがカタカナになっている。
- スーパーロボット大戦W
- 特殊ギリシャ文字表記になった。雑魚としても登場するが今作でも悪のビューナスAイベントに関わっている。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- OVA版から登場。悪のビューナスのイベントはないため単に強めの敵。捕獲でソーラーパネルに変換できる。
装備・機能
武装・必殺武器
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
余談
- 双葉社のスパロボ攻略本だとGC・XOともにオメガをひっくり返した文字がつかわれているのを確認。単位記号に「℧」(読みは「モー」。昔はコンダクタンス(電気抵抗の逆数)の単位として使われていた)があるので、それを使用したと思われる。