魔力弾事件

2015年12月27日 (日) 09:55時点におけるイルカイダ (トーク | 投稿記録)による版

魔力弾[1]事件 (Magic bullet Event)

魔装機神IOGサーガ 魔装機神I)のシナリオ「調和の結界」「崩壊の序曲」「カタスロフ」において描写された「謎のテロ事件」に与えられた呼称[2]

魔装機で構成された編隊の奇襲、大量に降り注ぐ魔力弾の猛威に見舞われた神聖ラングランの王都は炎に包まれ、大勢の市民と政治家、果ては287代国王の命まで失った。

余談ながら、この事件の発生で第一章の冒頭部で語られる未来見の予言[3]が完全に成立。魔神[4]を巡る攻防は地上へ舞台を移すことになる。

脚注

  1. 用語録「通常弾よりも調和の結界の影響を受けにくい弾頭。ただしかなり高価で数も少ない。」
  2. 初出自体は魔装機神IIIのDLCコンテンツ「アンティラス隊の名にかけて」と遅い(2013年)。
  3. 『巨大な魔神が、ラングランを滅ぼす。そして、それはラ・ギアスの生きとし生けるものすべてに災厄をふりまく』
  4. 焼き払われた王都ラングラン市と王宮グランパレスに降り立った蒼いマシン。それと直面したある人間は、マシンと搭乗者が『ラングランを滅ぼし、ラ・ギアスも滅ぼす』と判断。その者に同調した未来見の意識からプロローグで語られたあの予言が生まれたということである。