エクサランス
EXF エクサランス(EXELLENCE)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:万能型人型機動兵器
- 形式番号
- EXF-01(フィオナ機)
- EXF-02(ラウル機)
- 全高:フレームによって変化
- 重量:フレームによって変化
- 動力:時流エンジン
- 装甲材質:
- 開発者:ミズホ・サイキ、ラージ・モントーヤ
- 所属:ラウンドナイツ(R)
- 主なパイロット
- ラウル・グレーデン(EXF-02)
- フィオナ・グレーデン(EXF-01)
- メカニックデザイナー:大輪充
概要
スーパーロボット大戦Rの主人公機。時流エンジンを搭載した人型機動兵器。コアブロックシステム、フレーム換装システムを採用している。フレーム開発担当はミズホ・サイキ。エンジン部分はラージ・モントーヤが担当している。元々レスキューを目的に開発されたものだったが研究資金援助を軍から受ける必要があった為、機動兵器として開発された機体。
換装形態
- エクサランス・ストライカー
- ストライカーフレーム。接近戦・地上戦用。
- エクサランス・ガンナー
- ガンナーフレーム。砲撃戦用。
- エクサランス・コスモドライバー
- コスモドライバーフレーム。宇宙戦用。
- エクサランス・フライヤー
- フライヤーフレーム。空中戦用。
- エクサランス・ダイバー
- ダイバーフレーム。水中戦用。
- エクサランス・ライトニング
- ライトニングフレーム。Rでは全地形対応戦闘用。OG外伝では近接格闘戦用に特化している。
- エクサランス・エターナル
- エターナルフレーム。Rでは全地形対応戦闘用。OG外伝では長射程射撃戦用に特化している。
各地形対応フレームに、デュミナス戦用に作られた全地形対応最強フレームのエクサランス・ライトニングとエクサランス・エターナルの7種に換装可能。ただし、ガンナー、ダイバーはOGシリーズには登場せず、ライトニングとエターナルはOG外伝から登場する。
だが、ゲームシステムの関係上強化パーツで地形適応を簡単に補える為、地形によってフレームを使い分けるという、この機体の特色は損なわれがちである。Rではイベントで行われる一回を除けば、マップ内での換装は不可能で、通常時はアージェントファイターへの分離のみがマップ内で可能という仕様になっており、その事が一層拍車をかけている。
それに対して、OGシリーズでは、インターミッションで予め装着するフレームを選択できる他にも、母艦の近くならマップ内で自由に換装が可能となっており、本機の特徴である換装を最大限に活かす事が可能。強化パーツで地形適応を補いつつ、各フレームの武装の特徴の違いを活かして換装すると良い。ただし、戦艦が出撃できないマップでエクサランスが強制出撃する場合、インターミッションで装着したフレームだけで戦う事になる。
アージェント・ファイター
フレームから分離した時の形態。ガンダムで言うところのコアファイター。アージェントファイターと読む。 本来は撃墜された際の脱出装置であり、牽制しながら戦闘空域から離脱、データを持ち帰るのが主目的のため、サイズが小さく攻撃力もほとんど無い。
- ソリッドバルカン
- グレネイドアタッカー
- ビームショット
アージェント・ヘッド
アージェントファイター形態から変形。通称空飛ぶモアイ。フレームにインサートする時のための形態。Rではイベント時以外は変形しないが、OGシリーズでは任意で変形できるようになった。
AFに比べある程度の攻撃力はあるものの運動性が著しく低下するため、換装時以外にこの形態になるのは無謀。とはいえ実は空適応がS。
- ソリッドレーザー
- Rの1話のイベントで使われる武装。「目からビーム」と呼ばれることもある(実際に、Rのデータでは本当にその名前である。OGS以降は任意に使用でき、戦闘グラフィックでは一瞬だけ「エクサランス」のカットインが入る。
登場作品と操縦者
全作品でラウルとフィオナ専用機。
- スーパーロボット大戦R
- 改造は全フレーム共有。ある程度改造しておけば、2周目以降の序盤は単機でクリアも可能。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- OG2編冒頭から登場するが、本格参戦は終盤になってから。ストライカー、コスモドライバー、フライヤーの3種類のフレームだけが登場する。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- ライトニング、エターナルの2種類の最強フレームが登場するが、ガンナーとダイバーは登場せず。また、前作に登場した3種類のフレームは、ラウル機とフィオナ機の一方が使用していると、もう一方が使用できない仕様になっている。