ガレント・カベリナリオ(Galent Caberinalio)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:---
- 性別:男
- 所属:ヴァルストークファミリー
- 年齢:50代後半
- 髪色:銀
ヴァルストークファミリーを陰から支える相談役。現在はヴァルストークの艦長であるブレスフィールド・アーディガンの片腕だが、かつては彼の妻ユウミ・アーディガンの父の部下であり、ユウミの後見人でもあった。
普段はトレイラーの住処であるコロニー『ビット』で待機しながら、情報収集及び物資調達に活躍している。また、カズマにメカの操縦を教えたのも彼である。
かつてブレスがユウミにプロポーズした際思わずブレスをぶん殴ってしまったことから『鬼の腕』の異名を持つ。同じく『タカの目』の異名を持つブレスとともにその名は知れ渡っており、大河長官や火麻参謀とも顔馴染み。
その立場上劇中での活躍は少ないが、実は劇中で大活躍したにも関わらず未だに全身絵を描いてもらえていないホリスを差し置いて全身絵を持っている勝ち組でもある。その全身絵ではファミリーの制服を袖を通さないで着ている(厳密にはジッパーで付け外しできる袖を上側だけで留め、その下から腕を通している)。髪型はポニーテール。左手の指はいわゆる影絵の『キツネさん』のポーズである。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第一部、二部ともに目立った活躍はなし。ファミリーのメンバーが減ってしまった第二部では(ごく一部で)サブパイ化が期待されたりもしたが、残念ながら何も起きなかった。
人間関係
- カズマ・アーディガン
- ガレントは彼の教育係である。彼が宇宙から帰ってくる際に冗談交じりに「お土産に赤いちゃんちゃんこでも買っていく」と発言した際には怒っていた。
- ブレスフィールド・アーディガン
- 彼に付き従い、陰から支える。
- ユウミ・アーディガン
- かつてのガレントは彼女の後見人であった。彼女のことを娘のように可愛がっていたようで、ブレスの彼女へのプロポーズに際しブレスを全力で殴ってしまったことも。
- シホミ・アーディガン、アカネ・アーディガン、ミヒロ・アーディガン
- ファミリーの仲間であり、ユウミの娘である彼女らについても「俺の目が黒いうちは変な虫はつけさせない」と宣言。
- ホリス・ホライアン
- ファミリーの一員。前述したように彼を差し置いて全身絵を持つ。なお、第二部ではセクハラ発言をしたホリスをガレントが殴っており、その後ホリスはアカネへのプロポーズを成功させる。鬼の腕再び、というべきであろうか。
版権作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- 蘊・奥(うん・のう)
- Wでは直接会う機会は無いが、グレイブヤードを訪れたカズマら一行を「ブレスフィールド・アーディガンの息子でガレント・カベリナリオの紹介ならば、こちらも礼を尽くさねばならぬ」と言って迎えているため、過去に縁があったと推測される。