南アタリア島(South Ataria Island)
『超時空要塞マクロス』に登場する架空の島で、小笠原諸島の南端に位置する設定。
作中に置いては後にSDF-1マクロスとなる異星人の巨大宇宙船が1999年7月に落下し、島半分を失う。
SDF-1マクロスへの改修の中、市街地を形成、その後の統合戦争では「南アタリア島防衛戦」の舞台となった。
作中ではゼントラーディ軍の攻撃を受け、SDF-1マクロスはフォールドによって南アタリア島を去ることになる。
登場作品
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 中盤の舞台で、αシリーズに置ける重要な地点。EOT技術の総本山で、故にDC本部とSDFの拠点であり、原作通りにフォールドによって冥王星宙域に飛ばされる。作中の描写から考えると小笠原諸島の南端ではなく南太平洋にあると考えられる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ティターンズにより制圧される。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 『マクロスプラス』原作シナリオ再現の舞台となる。