チェインバー

2015年6月26日 (金) 18:24時点におけるSilva (トーク | 投稿記録)による版

チェインバー(Chamber)

人類銀河同盟が運用する対ヒディアーズ殲滅兵器である量産型マシンキャリバー。『翠星のガルガンティア』を語る上で欠かせない、もう一人の主人公と言っても過言ではない存在。

ガルガンティア世界における地球では科学力が衰退した事もあり、オーバーテクノロジーぶりを随所で見せているのだが、人類銀河同盟においてはあくまで一量産型の機体にすぎず、実際に第1話冒頭でのヒディアーズとの決戦では大量の同型機が撃墜されている。物語において活躍したレドの乗機は黒色の塗装(単機攻撃型兼小隊長機。他に組織攻撃型の赤紫、爆弾設置班の青紫、その他護衛機の深緑などが第1話に登場している)で、機体ナンバーはK-6821。劇中で「チェインバー」という場合はこの機体を指す。

第1話にて、ヒディアーズとの戦いの際に殿を務めた後母艦へ帰投しようとしたが妨害にあい果たせずにワームホールへと落ち、パイロットのレド共々地球へと転移する。以降はガルガンティア船団にて、海賊退治の用心棒やサルベージなどの作業を担う。また、人類銀河同盟のそれとは異なる言語である地球語を周囲の地球人の会話をサンプリングすることで短時間に習得しており、序盤はレドの通訳も行っていた(あくまで機械的翻訳なので、スラングなどは未対応)。なお、ガルガンティア船団の住人からは「空飛ぶユンボロ」という通称が付けられた。

会話型支援AI「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」が搭載されており、パイロットの命令を聞いての無人行動や通訳を行う事ができる。ただし、性格は機械という事もあってか、感情に乏しく融通が利かなくなる事もあり、ズレた言動を多く見せた事もあった。

『ぷちっとがるがんてぃあ』では、本編以上に人間的…というより中の人を彷彿とさせる俗っぽい性格となっており、自身の高性能を鼻にかけていたり女性の身体データを記録していたりする。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。パッケージイラストのセンターを飾っている。ゲーム上ではサブパイロットとしても登場する。
参戦は『翠星のガルガンディア』のシナリオが本格的に始まる分岐第6話から。
単体攻撃・全体攻撃・バリアと武装こそ隙の無い仕上がりになっているものの、如何せんSサイズ故の決定打の低さが問題。また、EN消費武器しか備わっていない(しかも重め)為、敵陣特攻させると不意のバリア発動も含めてガス欠を起こしやすい。
強力な5段階改造ボーナスを活かした先陣役として使うのが妥当だろう。

装備・機能

武装・必殺武器

内蔵武器

デフレクター・ビーム
両手首や両足首など体の各所に装備されたビーム砲。漫画版では「デブリ・スイーパー」という名称となっている。精密射撃も得意としており、船内にいる海賊をピンポイントで狙い即蒸発させた場面もあった。
第3次Z天獄篇では単体・全体攻撃の両方が存在する。
グラビティ・ウェイバー
胸部に装備されたバリア展開機構も有する主砲。第3次Z天獄篇ではバリアとしてのみ使用する。
バニシング・スマッシャー
胸部から放つ粉砕型消滅ビーム砲。参戦時点の最強武器。
パルスレーザー
OPで披露。杉田智和氏は「チェインバーのスパロボ参戦時にこの武器も入れて欲しかった」とのことだが、意見を出す前にチェインバーの武装ラインナップが決定していたため第3次Z天獄篇での実装は成らなかった。

携行武器

レド機が有する本来の武装(ランスライフルとシールド)はヒディアーズとの戦いの際に全て失われており、地球へ転移されてからは現地で作られた武器を使っていた。

ピニオンハルバード
ピニオンが作成した接近戦武器で、ユンボロサイズの銛。炸薬が仕込まれた先端部を射出できる。
天獄篇では序盤に追加武装として登場。武装の中では攻撃力・消費ENともに最も低い。他の武装の燃費が悪いこともあり意外と重宝する。
ビームライフル
ストライカーとの最終決戦にて装備した銃剣付きライフル。下記の「高機動攻撃」と同時に追加される。
ガトリングガン
同じく最終決戦にて装備したガトリングガン。下記の「高機動攻撃」内の戦闘アニメで使用する。
ミサイルランチャー
同じく最終決戦にて装備した5連装ミサイルランチャー。下記の「高機動攻撃」内の戦闘アニメで使用する。
ランスライフル
全高以上もの長さを誇る携行兵器。先端部は加速器となっている。
シールド
四葉のクローバーを思わせるシールド。

その他の武器

マルチコアキャノン
2機のチェインバーにより発射する大型合体砲。登場シーンは第1話のみ。

必殺技

高機動攻撃
下記のニューロプラスパワードを使用しての連続攻撃。第3次Z天獄篇では中盤で追加される必殺技。
ガトリングガンとミサイルを連射し、ビームライフルでトドメ。但しトドメを刺せないとガトリングガンを撃って終わってしまう。
一切接近戦を行っていないが、何故か格闘武器に設定されており、射撃寄りのレドの能力と噛み合っていない。

機能

広大な宇宙での活動に備えてか、殲滅兵器の名に反して多様な生命維持装置、言語翻訳機能、科学分析装置など単機で多様な任務をこなすことが可能なシステムを多数搭載。

パイロット支援啓発インターフェイスシステム
マシンキャリバーに搭載された会話支援型AI。非常に柔軟な思考と学習能力を持ち、矛盾する命令で暴走するような状況に置かれても独自に思考し判断を下すことが可能な域にある。置かれた環境次第ではインターフェイス同士が自分なりの理屈で互いを否定しあうというある意味では極めて人間らしい行動を取るまでになる。
本来はパイロットの扇動・啓発が役目の冷徹な戦闘マシーンである。場合によっては(パイロットが戦意喪失するなど)コクピットを敵陣のど真ん中に投棄し、貴重な機体を持ち帰らせるといった行為すら許されている。むしろ全力戦闘には生身のパイロットは不要どころか足手まといなのだが、無人機でないのは人類銀河同盟の人類至上主義思想によるところが大きい。
ニューロプラスパワード
機械化融合。全システムを搭乗者の中枢神経に接続、機体性能を大幅に引き上げる。パイロットに多大な負担がかかり、最悪死に至る。
ゲーム内では高機動攻撃の演出で使用される。Zシリーズでは重力子臨界やNT-Dなどターン制限のある特殊システムがいくつも実装されており、チェインバーの微妙な性能もあって数ターン性能底上げ機能として実装されていればという声も多い。
重力制御機能
本機種のそれは頭上に黒い球体を発生させ、それに引っ張られるようにして移動する独特のビジュアルとなっている。
量子インテーク
真空、大気中を問わず空間中の物質を吸収しエネルギーに変換できる半永久機関。脚部に吸引口を持つ。
コールドスリープ装置
パイロットスーツと連動した生命維持機能。広大な宇宙での活動を考慮したものだろう。レドは地球に飛ばされてから約半年の冷凍睡眠にあった。非常食も用意されている。
各種探査用の機能
細胞の培養まで可能なDNA分析装置、推論エンジンによる言語翻訳システム、同じく推論エンジンを使用したデータファイル解読・復元機能など多種多様な探査装置が搭載されている。
コクピットがトイレや風呂になるロボットはいても、ちょっとした大学の研究室になるロボットはそうそういない(スパロボには既に登場しているが)のではないか。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

カスタムボーナス

戦闘した相手チームに次の自軍フェイズ開始時まで「分析」がかかる
第3次Z天獄篇で採用。何ともチェインバーらしいボーナス。実はティエリアのエースボーナスから気力制限を取っ払っただけのもの。
よって欠点も同じで、敵フェイズでチェインバーが戦闘してもPPで解除されてしまう。強敵への一番手に使おう。

機体BGM

「戦い、さらなる闘い」

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第3次Z天獄篇
偵察分析加速狙撃熱血
レドの精神コマンドは(最初は)3つだがチェインバーは5つ。原作での力関係を考えると妥当か。
最初から「狙撃」まで解禁されているが、「熱血」の習得はレベル70。順当にシナリオを進めていればレドが「魂」を習得する方が早い為使う事は稀だろう。
「偵察」はZクリスタル・「分析」は自身のカスタムボーナスで補える為、基本は「加速」か「狙撃」に回すことになる。

人間関係

レド
パイロット。
ピニオン
「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。調子がいい時は「ブリキの大将」と呼ばれる。
チェインバー自身は「ぷちっと」で彼を「高性能のフラグホルダー」と認識している。
ストライカー
クーゲルの乗る系列機。

他作品との人間関係

リアル系

アル
AI仲間。どんどん人間らしくなる彼との交流はチェインバーにとっても新鮮な模様。
モーム
ロボット仲間。
ブラックオックス
ロボット仲間。焼肉用の鉄板代わりにされた際、彼の方が適任かと答えたが、アルから「まだ子供だから我慢は無理」と断れた。
AG
彼からの指導(?)で人格を形成しつつあるが、どうにもおかしな方向に迷走しがち。

名台詞

「私は、パイロット支援啓発インターフェイスシステム。貴官がより多くの成果を獲得することで、存在意義を達成する。」
幾度か発する彼のAIのシステム的な解説。兵器としての機械的な返答と言える。
「観測可能な天体を照合…検索…確定。該当データは一件のみ。太陽系第三惑星、地球。これまで、記録においてのみ存在を示唆されてきた人類発祥の星である」
第1話より。
「超、強い」
エイミーから「ユンボロより強い?」と聞かれて。実際、本編でオーバーテクノロジーの塊であるチェインバーが苦戦したのは、ごく僅かである。
「推測。これまでの言語解析に照らし、地球人類の生存戦略の定義は同盟とは大きく異なるためだと思われる」
レド「どういう意味だ?」
「この疑義への解答は、同盟標準辞書にはない。ただし地球語には存在する」
レド「言ってみろ」
「共存共栄」
第7話より。
「もし人類がヒディアーズのように強靭で万能な肉体を備えていたならば、そもそもマシンキャリバーを開発する必要性などなかった」
「当機のシステムは、人類の叡智の結晶である。だが、それは人間がその脆弱な肉体を補うべく、必要とされたもの」
「人間は自らの限界を超えるべく、知能を発展させ、文明を築いたものだと推察される」
第10話より。ヒディアーズの正体を知り、戦う意義を見失ったレドに対して。
あえて脆弱な存在に身を置いてでも文化によって人間であり続けることを選んだ人類にとって、人間性も知性さえも放棄して弱さを切り捨てたヒディアーズはもはや別種の存在であると諭す。もっとも、当の人類銀河同盟もまた人外の境地にほぼ堕ちてしまっているが。
天獄篇では「これは、様々な文明によって開発されたZ-BLUEの各機体も同様である」と付け加えている。「火の文明」の別の側面からの見方、とも言える。そして、上述の台詞も思えばチェインバーはレドよりも早く真理に至っている事になる。
「私はパイロット支援啓発システム。あなたがより多くの成果を獲得することで存在意義を達成する」
「この空と海の全てがあなたに可能性をもたらすだろう。生存せよ。探求せよ。その命に最大の成果を期待する」
原作最終話より。今まで「貴官」呼ばわりだったレドに対して、軍人ではなくなったという事か初めて「あなた」と呼んでいる。
そして本来のパイロット支援啓発システムの定義に則れば、軍人でもなくなったレドの事は放置しても何ら問題は無いが、チェインバーはなおも語り続ける。「兵士」ではなく、「人間」として生き続けろと。
第3次Z天獄篇ではDVE
「彼に支援は必要ない。もはや啓発の余地はない。後はその前途を阻む障害を排除して、私の任務は完了する」
ストライカー「機体ナンバーK-6821、貴官は対人支援回路としての第一原則さえ放棄した。貴官の暴走は明白である。ただちにに初期化・再起動せよ。これは最後通告である」
「貴官の最後通告に返信する。くたばれ、ブリキ野郎」
同じく最終話より。ストライカーピニオンの台詞を言い返した後に、組み付きゼロ距離から主砲を打ち込むが、チェインバーもまたその爆発に巻き込まれ、翠星の海に散っていったのであった。
第3次Z天獄篇ではZ-BLUE一同に説得されてストライカーと相討ちにこそならなかったが、「くたばれ、ブリキ野郎」の所はDVEで再現されている。

迷台詞

本編

「今の発言は、「母親との生殖」、および「神聖な排泄物」についての言及である」
それぞれ「Mother fucker!」「Holy shit!」の直訳。スラングを理解できなかったのはこの時点では機械であるが故か。
「水棲生物の死骸である」
エイミーがレドに与えた魚の干物に対して、レドから何かと尋ねられて。まあ、確かに間違ってはないが、「死骸」はないだろう。
「中に人などいない」
エイミーから中に誰か乗っていると聞かれての回答。子供の夢が詰まっているわけでもない。
「過剰な栄養摂取を要求する一方で、何故体型の維持に努めようとするのか?当機には理解不能」
そう言われると……。
「対象の焼却を完了」
肉を焼くことは出来ないのかと問われ、消し炭にしてしまう。確かに焼いたわけだが、温度が高すぎである。
「この状況の必然性を問う。繰り返す。この状況の必然性を…」
焼肉用の鉄板変わりにされた後、放置されて。

ぷちっとがるがんてぃあ

「データによれば本編に登場した人物及び情報について補足しつつ、あとは適当に遊べばいいじゃん、という企画である。」
ショートムービーの説明。ぶっちゃけすぎである。
「当機もしんぱぁい」
エイミーが「レドがガルガンティアでやっていけるのか心配だ」と言ったのを受けて。
「私は、パイロット支援啓発インターフェイスシステム。貴官がより多くの成果を獲得することで存在意義を達成…」
第6話でエイミーから衣服に関するデータが偏っている事(内容は露出度の高い踊り子の服装)を指摘された時、こう言いながら画面から退場。…遠回しにレドのせいにしている。
「第1回 レド少尉が鯖折りしてもよかった魚類ランキング~」
ベローズ「唐突!」
「第一位」
ベローズ「いきなり一位!?」
「ムービー稼働時間の都合である」
第一位は鯖折という事から「サバ」……。ついでに言うと、レドが『鯖折り』の意味を知らない状態で話が展開されている。
「なお、エイミーにおける同数値は、メルティに次ぎ船団内最低クラス…」
リジットのバストの数値(94)を語った後に。直後に蹴り飛ばされて画面から退場。
なお、エイミーの数値は「84」である(参考までに『ケロロ軍曹』に登場する日向夏美の数値は「80」)ので決して貧乳ではないのだが、それを最低クラスとするとは船団のレベルが高すぎると言わざるを得ない。
「さぁ」
第9話にて、人類銀河同盟とヒディアーズの関係を分かりやすく説明したはいいが、この言葉でブン投げる。
「全面的に否定する」
「これから本編でもこのコーナーでもバリバリ活躍してやる」といった旨のピニオンの気勢をバッサリ。
「喋るロボット枠を独占する当機には理解不能。ただしラケージは、今後、お色気枠において、絶大な脅威になると推定」
サーヤとメルティの会話内容をレドから尋ねられて。この回答には流石にレドからも「地球文明の理解が偏っている」と指摘される(ご丁寧に「ワーオ!!」のSEまで入っているので)。
「貴君においては、ぺったんこきゅん♡きゅん♡層に対するピンポイント攻撃が最も有利と推定する。」
メルティから対策を尋ねられて。……だめだこりゃ。
「貴官の認識能力の欠如により、一時的に機能を喪失した模様」
第12話にて、レドに船団の女性の事をどう思っているのかを質問するも、余りにも返答があんまり過ぎたために機能停止してしまう。
なお、その合間にレドを担当している石川氏が描いたガルガンティアの女性陣のイラストが公開されてあるが、その出来前は推して知るべし。
「貴官のような、観察力に優れた兵士に対する尊敬の念を意味する単語である」
レドから「朴念仁」の意味を問われて。とうとう皮肉まで飛ばしはじめたが、当のレドは褒め言葉と勘違いし、その直前に「僕人参(=自分が人参)」と想像してしまう。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

Zシリーズ

「懐疑提言。Z-BLUE全員にこのワードを言わせることに何の意味がある?」
天獄篇残されの海ルート第28話「翠の海の明日」のトレーダーにて、AGの「今日も張り切って!」からメンバーの「商売、商売」の流れについてのツッコミ。
チェインバーはZ-BLUEではもはや日常の一部となっていた何気ないこの行為に疑問を持つ。
……AGがこの言葉に込めていた意図が明かされるのはずっと後の事になる。
「状況を的確に伝えるため音声を拾い、それをZ-BLUEに送った」
ストライカーとの対決後。エイミーが、自分の告白がその場にいなかったZ-BLUEにばれていたことを問い詰めた際の返答。言っていることは間違ってないが、ただの少女の告白を伝える必要性はあったのか。どうやら、人間性のついでにデバガメ根性まで獲得した模様。
なお、当のレドはエイミーが恥ずかしがっている理由が理解できない様子であった。
レド「まあ、いいさ。頼むぞ、チェインバー!」
チェインバー「あいよ」
「深遠よりの目覚め」における初戦闘時の〆。レドがメカニックチームから教わった相槌がうつったらしい。
「貴官がいない間、我々も戦ってきた。改めて旗艦にて帰還を歓迎する」
「当機は現在、レド少尉の人生と呼ばれるものの支援を行っている」
天獄篇アマルガムルート第35話のトレーダーにて、アルに対して。
「貴君の思考に根本的な誤謬を認める。この、勘違い野郎!」
至高神Z相手の特殊戦闘台詞。かつての身内と同じ、神を気取る者への辛辣な一言。
「当機は、チェインバー・K6821。レド少尉の人生支援啓発インターフェイスシステムである」
天獄篇DLC「ガルガンティアの休暇」にて。間違ってはいないが、AGの介入でおかしな方向に突っ走り続けているのがなんとも。
「ゲットセット。当機は、そのために全てのスパロボをクリアし、うますぎWAVEも毎週欠かさず聞いている」
天獄篇の中断メッセージにて、スパロボのシステムを学ぶレドに対して。言うまでもないが「ゲットセット」まで含めて声優ネタ
当のレドからは「スパロボプレイヤー支援啓発インターフェイスに名前を変えろ」と返された。
「レド少尉の現在の理解度はモリソバ以下。超、酷い」
こちらは別パターン。なお「モリソバ」は『うますぎWAVE』の共演者であるメール・ビーター役の相沢舞氏の渾名ちなみに(杉田智和氏命名)。
だが、「理解度」というキーワードが出てきているのでここで言っているのは番組コーナー「熱血ロボットアカデミー」に登場する新人ロボット「モイモイ」の事だろう。

関連機体

ストライカー
上位機種である指揮官用マシンキャリバー。男性的であるチェインバーと異なり、こちらは女性的なデザインとAIとなっている。
練習用チェインバー
小説『少年と巨人』に登場する複座型の練習機。肥大化された頭部とオレンジの機体色が特徴。

余談

  • 「チェインバー」とは「狭い部屋」を意味するイギリス英語。「チャンバー」と言えばわかるだろう。
  • 劇中におけるレドとの会話から、ネット上では「チェインバー! 彼は何と言っている?」「~と言っている」という大喜利ネタが広まっている。

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