聖バレンタインの光(St. Valentine's light)

スーパーロボット大戦W』において連合宇宙歴100年2月14日に発生した事件。

機動戦士ガンダムSEED』の血のバレンタインをアレンジした『W』第1部の最後を象徴するイベントである。

機界新種ゾヌーダとの戦いで戦力の低下したヴェルター地球連合軍核攻撃を阻止しようと向かうものの、謎の機動兵器と複数の敵対勢力(ラダムイバリューダー)に相次いで襲撃され、ヴェルターは主要メンバーの一部が欠けて敗退。核攻撃も止められず、ナチュラルコーディネイター戦争の幕開けとなった。

なお、「光」の正体は、オーガンが命と引き換えに放ったアンク・アタック、ブレスがスキエンティアの攻撃に巻き込まれ発動したボソン・ジャンプユニウスセブンを灼いた核によるものなど、諸説ある。