ネタバレ/第3次Z天獄篇

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2015年4月5日 (日) 01:27時点におけるSilva (トーク | 投稿記録)による版

公式公開情報









































































































































































































参戦作品

  • 新規および復帰参戦組の扱いはどんな感じ?

復帰組は基本的に主役級の機体のみが参加します。アクエリオンは長くソーラーのままだったため、マーズ、ルナへの変形不可でパイロットもアポロ、シリウス、シルヴィアで固定。フリーデンクルーやハリー、神ファミリーは登場こそするもののNPCです。敵勢力に関しては、メガノイドはサルファにおけるバラオのように天獄篇本編開始前に万丈が既に倒していたことになっており、PVで登場していたバンドックはZのものとは別個体で、ガバール星を制圧していたという設定です。Zでリベンジをにおわせていたフロスト兄弟が久々に登場しますが、敵ではなく最終盤でZ-BLUEが留守にしている地球を御使いの勢力から守るべく戦う者達の一員という立場です。

  • 既存参戦組の扱いはどんな感じ?

ヱヴァ組は破の終盤再現の後別世界に飛ばされ、Qのシナリオが展開されていたことになっており、原作終盤の段階に来たところで3次Zの世界に戻って来るという経緯で加入する為、事前告知された通りのいるだけ参戦です。インパルス(ルナマリア)とZ以来の登場となるレジェンド(レイ)はデスティニーの、インフィニットジャスティス(アスラン)はストライクフリーダムの、オーガスⅡ(オルソン)はオーガスの武装演出での登場に留まっています(2次Zのリック・ディアスやカプルと同じ疑似合体攻撃要員)。なお、今回リストラされた作品の面々はミドリの星におり、レジスタンスとして戦っているという設定です。

  • フルメタ小説版の再現はどんな感じ?

次元力を絡ませる形でストーリーに組み込まれ、ほぼ完全再現です。主要シーンはDVEつきの豪華仕様となっています。原作再現は分岐ルートで行われ、終盤に差し掛かる辺りで完全決着となります。最終話「ずっと、スタンド・バイ・ミー」の部分は共通ルートとなります。

  • トップをねらえ2、ガルガンティアの再現については?

オリジナル

  • オリジナルの勢力・機体・人物ってどんなものなの?

オリジナルの新規敵勢力であるサイデリアル側のスフィア・リアクターとして前作から続投の尸空のほか、以下の面々が登場します。
ヴィルダーク:「立ち上がる射手」のリアクターであり次元将の一人。素性を隠しアウストラリスを名乗って新地球皇国皇帝の座についている。
バルビエル・ザ・ニードル:「怨嗟の魔蠍」のリアクター。乗機名アン・アーレス
エルーナルーナ・バーンストラウス:「欲深な金牛」のリアクター。乗艦名プレイアデス・タウラ
アサキムが所有している最後の一つはうお座で「夢見る双魚」です。サイデリアル幹部の3人は最終的にヴィルダークに命ごとスフィアを奪われる末路を遂げます。

  • ヒビキ周辺の伏線消化はどんな感じ? またAGや「裏のスズネ」の正体は?

前作でヒビキと関係を持っていた柏葉真紀は大方の予想通りアドヴェント配下の女性隊員「コード:ホワイト」(声優はのぐちゆり氏)と同一人物です。裏スズネことアムブリエルはジ・エーデルの一人であり、バルビエルのスフィアにより涼音から主人格の座を奪い取り、ジェミニアを駆りヒビキと敵対しますが最終的には涼音が主人格として人格統合を果たし、復帰と共にジェミニオン・レイ(ジェニオンの第3形態)の最強技が解禁されます。さらに、そのステージではなんとガドライトが再登場。スフィアはありませんが「ラスト・デイ」同様の全開モードです。なお、時獄篇でガドライトが唐突にヒビキの母親のことを持ち出したのは、スフィアが奪われる瞬間に記憶がリンクし、ヒビキの中にあるメグミの一件を垣間見たからです。

  • セツコやクロウ達歴代Zシリーズ登場人物の扱いはどんな感じ?

旧主人公は比較的序盤から参入します。味方オリジナル戦艦として「ソーラリアン」が登場し、メイン、サブパイロットのトライアとAGにもボイスが実装されました。声優はトライアが久川綾氏、AGが平川大輔氏です。旧作で味方ユニット化した事のあるツィーネ、デンゼル、トビー、マルグリットが再加入し、ソーラリアンの武装演出で出番があります。エスターは当初仮死状態であり、ソーラリアンの生体ジェネレーター的存在となっています。また、選択肢によってはガイオウの次元将としての名前が明らかになります。

  • クロノ保守派メンバーの正体は?

キングの正体はカルロスの父であるカルロス・アクシオン。クィーンは予告の時点でほぼ確定していましたが、ツィーネその人です。

  • AGの正体は?

AGの正体は前作から散々予想されていたのと声優が平川氏という事で察しが付くでしょうが、ジ・エーデルです。より正確に言えば平行世界のジ・エーデルの集合体で、AGとは「All Gathered」の略です。主人格はジエーが担当し、エルガンがその補佐役という立場になっています。ジェニオンはいがみ合う双子を奪い取り自身がそのリアクターとなるべくジ・エーデルが開発した機体で、その目的を果たす為に平行世界の同一人物であるアムブリエル(の人格を宿す涼音)をパイロットにする予定でした。最終形態であるジェミニオン・レイはジ・エーデルの本来の構想から外れた形態であり、本来想定していたジェミニオンはカオス・レムレースの小型版ともいうべきコンセプトでした(SRXとエグゼクスバインの関係に近い)。

  • アドヴェントの正体は?

ヒビキが追っていた「テンシ」であり、喜びを司る御使い(元)です。ガイオウも以前言及していた御使いの正体はオリジン・ローによって生まれ変わった喜怒哀楽をの感情を司る4人組の事で、他の3人は怒りのドクトリン、哀しみのサクリファイ、楽しみのテンプティです。アスクレプスはアドヴェントが御使いの座を追われた際に与えられた機体「ヘリオース」の仮の姿で、オリジン・ローを制御すべく作り出された「至高神ソル」がスフィアと黒の英知に砕けた際そのコアから生み出されたものです。

  • アサキムの正体は?

彼の正体はシュロウガが欠けた搭乗者の存在を補完すべく生み出した存在で、そもそもシュロウガは因果律を制御するシステムにして異世界の至高神に当たる存在です。不死の呪いをかけスフィア収集を命じた張本人である御使いを打倒し、スフィアの力で呪いから解放される事を最終目的としています。今回はアドヴェントの手によりZONEから解放され、最終決戦で至高神Zを生み出す為の生贄として捧げられますが、生還・解呪を果たし、最後に「熱風!疾風!サイバスター」の歌い出しのフレーズを呟いて異世界へと旅立っていきます。新たな旅先がOGシリーズの世界であるとすれば、そこで今回も謎のままであるマサキとの関連性が明かされるかもしれません。

  • ラスボスはどんなの?

アサキムとサイデリアルが所有するスフィア8つと、足りない4つを補うべく生贄として捧げた御使い3人とアサキムを使いアドヴェントが産みだした「至高神Z」です。アドヴェントはこれを使い、宇宙崩壊の因果を乗り越えすべてがゼロになったところに理想の世界を創る事を目論んでいます。

  • スフィアの謎は全て明かされるの?

  • クロウの借金はどうなるの?

エンディングで破界篇開始時の100万Gに逆戻りします。結局クロウと借金は切っても切れない関係にあるという事です。

シナリオ

  • 時獄篇のどちらのルートの続き?

シュレードとジンは生存しており、運命抵抗ルートが正史扱いとなります。

  • 時獄篇における要フラグ生存キャラクターはどうなったの?

先述の通りシュレードとジンは生存。2週目以降は強制生存だったダグザは残念ながら登場しません。またグーラも生存し、今回はスポット参戦ですが味方として使用できます。

  • 原作で死んだキャラクターは生き残れるの?

前作で原作再現後も生き延びたゲイツは死亡します。また、ズール皇帝、宇宙魔王、ハーデスが再登場し、最後の版権敵勢力となります。フィアナはキリコを従わせようとしたワイズマンに蘇生されており、NPCですが生存しました。細かいところでは、フルメタのサックス中尉も生存します。

  • 今作のラプラスの箱の中身は?

原作と同じです。

  • ifルートはある?

所謂隠しルートと言えるような大きな分岐はありません。

  • 連獄篇ってどんな内容?

大まかに言えば、アドヴェントとクロノ改革派がミドリの星に転移したクロウ、セツコ、ランドを探索し、その後サイデリアルの基地を制圧するストーリーです。