マグゥーキ

2015年1月11日 (日) 23:40時点における180.10.209.186 (トーク)による版

マグゥーキ

古代のラ・ギアスで繁栄したトロイア帝国で使役されていた召喚魔獣。およそ55000年前に勃発した大戦で兵器として使用され、この魔獣の活躍(殺生)が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。

新暦4960年頃、「調和の結界」の維持装置から突如として出現。神出鬼没の謎の軍団として地底世界全土で暴れまわった。生体反応を感知する能力をもつ、人口密集地を集中して攻める傾向にある。

マグゥーキ・コウ / マグゥーキ・ヘキ / マグゥーキ・ヨク
四足類とその強化型。ヨクは飛行可能。
マグゥーキ・ジン / マグゥーキ・サク
人型とその強化型。
マグゥーキ・リクシュ / マグゥーキ・ダシュ / マグゥーキ・フジュ
頭足類とその強化型。
マグゥーキ・マニン
四足類と人型の合成と思しき人馬一体の魔獣(ケンタウロス)。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
完結作の雑魚敵として登場。人型・四足類(四肢動物)・頭足類の基本三形態に、異なる形態を合成したような複合強化形態がひとつ存在する。基本的には数だけで質は低く、属性を帯びることもない。召喚難度の高そうなヨク・フジュ・マニンらの耐久力は高く、自軍部隊の中堅機体程度では一撃で撃ち落とせないこともあるので注意は必要だろう。召喚者の退場とともに姿を消す。

関連用語

ヨーテンナイ
トロイアの時代から永く生き続けることになった不幸な女性。マグゥーキの召喚魔法に精通している。
デモンタイプ
現代のラ・ギアスにおけるマグゥーキと同様の召喚傀儡。

余談

  • 設定作成者は寺田プロデューサー。「調和の結界」を深く掘り下げるにあたって思いついたという(Fの攻略本)。

あと、個人的には前からラ・ギアス全土を覆っている調和に結界の設定が気になっていたので、今作で深く掘り下げることにしました。マグゥーキという敵は、そこから思いついたものですね。