陸戦型ジム
2014年12月4日 (木) 12:04時点における123.100.220.109 (トーク)による版
RGM-79[G] 陸戦型ジム(GM Ground Type)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 分類:陸戦用先行試作量産型モビルスーツ
- 型式番号:RGM-79[G]
- 全高:18.0m
- 頭頂高:18.0m
- 本体重量:53.8t
- 全備重量:66.0t
- 動力:核融合炉
- ジェネレータ出力:1,150kw
- 推力:49,000kg
- センサー有効半径:6,000m
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 開発:地球連邦陸軍
- 所属:地球連邦軍
地球連邦軍の量産型モビルスーツ。「先行量産型ジム」などと呼ばれる事もある。
実戦データの収集用に開発されたと言われており、基本性能はRGM-79ジムより高めであるとされる。陸戦型ガンダムと同じ生産ラインで製造されている事から各部形状が陸戦型ガンダムと酷似しており、装甲も同じくルナ・チタニウム合金製で、武装についても陸戦型ガンダムと同じ物を使用している。
劇中では主に東南アジア戦線などで投入されており、第07MS小隊などに配備されていた。
バリエーションに大型のビームライフルを装備したジム・スナイパーがある。
ちなみに、本機のほかにも「陸戦用ジム」と呼ばれる機体があるが、そちらは『機動戦士ガンダム』に登場したジムを陸戦用に改修した機体であり、本機とは関係ない。
後の『機動戦士ガンダム MSIGLOO 2 重力戦線』ではオデッサ作戦に投入されたジムはほぼ全て陸戦型ジムになっている。
登場作品
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 第3話冒頭で登場。シロー配下の部隊として複数機が早乙女研究所の警備に当たっていたが、メカザウルスの襲撃によりシローのEz-8を残して全滅してしまう。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- パイロットはファ・ユイリィ。第29話サブ「死鬼隊の魔の手」シナリオ開始時に加入する。マップ開始前の会話によると放棄されていたのを拾った模様。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 100mマシンガン
- 本機の主兵装。予備のマガジンは腰部に装着されている。
- ビームサーベル
- 脚部に2本が格納されている。立ったままでは手が届かない為、取り出す際は脚を曲げる必要がある。
- ビームライフル
- 少数が生産されている。
- SRWではEz-8が装備している。
- ロケットランチャー
- 砲身が短い。「バズーカ」と表記される事も。
- SRWでは未使用。
- ミサイルランチャー
- 6発のミサイルを発射する。誘導性能が高い。
- 180mキャノン
- 長距離支援用の武装。分解してウェポンラックに収納可能。
- SRWでは未使用。
防御兵装
- シールド
- 小型の物を装備しており、取り回しが良い。先端部は打突武器としても使用可能。また、一部はRX-78と同じ物を装備している。
特殊兵装
- ウェポンラック
- 180mmキャノンやロケットランチャー、ミサイルランチャーなどを収納するコンテナ。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ジム・スナイパー
- 狙撃用のロングレンジ・ビームライフルを装備した陸戦型ジム。特に機体本体には改修は行われておらず、ただの装備違いである。
- 陸戦型ガンダム
- 同じ生産ラインで作られており、外見が酷似し、パーツも互換性がある。
- 陸戦型ガンダム (ジムヘッド)
- 陸戦型ジムの頭部を使って応急修理した陸戦型ガンダム
- ジム
- ジムの本家。
商品情報