スウェン・カル・バヤン
2014年12月8日 (月) 20:15時点における220.208.163.30 (トーク)による版
スウェン・カル・バヤン(Sven Cal Bayang)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY(未参戦)
- 声優:小野大輔、早水リサ(幼少時)
- 種族:地球人(ナチュラル)
- 性別:男
- 所属:地球連合軍第81独立機動群(ファントムペイン)
- 階級:中尉
- 年齢:20歳
- 主な搭乗機:ストライクガンダム(再製造機)、ストライクノワールガンダム
- キャラクターデザイン:大貫健一
地球連合軍第81独立機動群に所属するモビルスーツパイロット。冷静沈着で寡黙な性格。幼い頃は天体観測を趣味としていたが、両親を事故で失ってしまい、それ以後は施設でブルーコスモスの洗脳教育を受けて育ち、モビルスーツパイロットとなった。ブーステッドマンやエクステンデッドなどと違い、彼の肉体は強化されていないが、それでも高い操縦技術を持つ。
劇中ではキルギスプラントの防衛やゲリラの掃討などに参加し、D.S.S.Dのトロヤステーションを襲撃した際にセレーネとソルの乗るスターゲイザーガンダムと交戦。ヴォワチュール・リュミエールによって地球と金星の間の宙域に飛ばされてしまう。その後、セレーネと共にスターゲイザーで地球圏へと帰還した。
アニメ版ではその後どうなったかは描かれていないが、漫画版では負傷しつつも生存し、セレーネに誘われてD.S.S.Dに入っている(後にサンライズ正史となっている)。
尚、そのキャラクターや出番の多さ、活躍からファンには『STARGAZER』の主人公だと思われる事も多いが、あくまでも同作の主人公はセレーネである。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
人間関係
- セレーネ・マクグリフ
- 当初は敵であったが、命を助けられる。スウェンは彼女に母親の面影を重ねていた。共に地球に帰還した後は、彼女に誘われてD.S.S.Dに加わる。
- ミューディー・ホルクロフト
- 同僚。スウェンは彼女を殺害したケルベロスバクゥへ攻撃する際、怒りととれる表情を見せた。
- シャムス・コーザ
- 同僚。トロヤステーションで彼が撃墜された際、原作ではスターゲイザーに集中していたものの、反応して声をあげた。漫画版ではスウェンは明確に動揺を見せている。余談だが、どちらも直後にスターゲイザーの攻撃を受けた。
- ホアキン
- 上司。スパロボ未登場。
- ワイド・ラビ・ナダガ
ファンフェルト・リア・リンゼイ
サース・セム・イーリア
ホースキン・ジラ・サカト
ガルド・デル・ホクハ
エミリオ・ブロデリック
ダナ・スニップ - 『ΔASTRAY』の登場人物たち。マーシャンとの戦いにおいて彼らと共闘する。
- アグニス・ブラーエ
- 『ΔASTRAY』の主人公であるマーシャン使節団のリーダー。スウェンとは第2話で交戦する。
他作品との人間関係
名台詞
- 「標的は… テロリストのみに限定されるものでありますか?」
- コーディネイターの難民キャンプに偽装したテロリストの施設の排除をホアキンに命じられた際にこのように問いかけた。洗脳教育を受けながらもスウェンは軍人としてまともな分別を持っていたが、ブルーコスモスの私兵であるファントムペインにとってはそのような分別は手間でしかなく…(そもそも、本当にテロリストの施設だったかも怪しい)。
- 「星は… まだ見えないな…」
- 漫画版において、コーディネイターの難民キャンプを焼き尽くした後、夜空を眺めながら。
- (…生き残るのか このまま死ぬのかはわからない …だがどちらにしろ悪くはない この無数の星々に囲まれたまま 静かな眠りにつけるのなら――)
- 漫画版において、スターゲイザー内で眠る前に。直前のセレーネとの会話で自分の子供の頃の夢を改めて振り返ったための台詞であろう。ちなみにKでもこの台詞が使われた。
- 「俺は… 星を目指したい!」
- 漫画版のラスト、セレーネに「D.S.S.Dに加わりたいのかそうでないのか」と問われて。Kでもこの発言をする。
スパロボシリーズの名台詞
- 「あんたが乗ってたストライクの強化型…ストライクノワールの力をたっぷりと味わってもらう…!」
- Kにてキラと対峙して、ストライクノワールに驚愕する彼に対して。
- 「正義の味方でもなくとも民間人と軍施設は見分けて攻撃するべきだ」
- Kにて。今回軍人が少ないので、一言言っておきたかったのかもしれない。また、上記した原作のセリフを意識したものとも思われる。
搭乗機体・関連機体
- ストライクE
ストライクノワールガンダム - 愛機。