メタルアーマー

2012年8月12日 (日) 16:41時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版

メタルアーマー(Metal Armor)

機甲戦記ドラグナー』に登場する、ギガノス軍が開発した汎用人型機動兵器の総称。
ガンダムシリーズモビルスーツと比較して、リアリティが重視されており、航空機的な要素が取り入られている。

戦いが地球上に移るに従い、リフター・フォルグユニットといった大気圏内用の飛行ユニットや、最初からフォルグユニットと一体化させた「フォルグアーマー」も開発されていった。

略すとMAだが、ガンダムファンにはモビルアーマーとしか読めないのが欠点か(一部攻略本にて振り仮名誤記されたことも)。

スーパーロボット大戦における特徴

機体性能はほぼモビルスーツと変わらないが、武装面ではカスタム後のドラグナーを除いてビーム兵器はなく、射撃武器は実弾一辺倒となる。また、初期の機体を除けば飛行できるものが多いが、シールド防御切り払いができる機体は限られている。

他、一部の機体はEWACジャマーを備える。

メモ

上記に関連した余談であるが、『スーパーロボット大戦A』には「登場!究極のMA」というステージが存在する。

「究極のMA」とは、この面で初登場するギルガザムネを指すのだが(実際タイトルは『ドラグナー』第38話と同じもの)、ここではサイコガンダムも初登場であったりする。MS形態ではあるものの、イメージが重MA的な機体である(そもそも、サイコガンダムの分類は可変モビルアーマーで、本質的にはMSではない)だけに紛らわしいことこの上ない(製作サイドが敢えてイメージの重なる機体をぶつけてきた可能性も高いが)。