リジェリオール

2014年9月29日 (月) 22:58時点におけるOchaochaocha3 (トーク | 投稿記録)による版

リジェリオール(Regelior)

アルメラ共和国のイルゼノン社が開発した魔装機。アルメラ共和国の主力機であり、リジェリオールARとリジェリオールCLの原型機。COEで登場する白いリジェリオールが本機と思われる。

性能そのものは低くなかったが、戦乱から離れていたアルメラでは実戦負荷の見積が甘く、数々の不具合を出してしまった模様(不具合の詳細は不明)。

リジェリオールAR(Regelior-AR)

リジェリオールを改良した再設計機。機体色は緑。信頼性・稼働率が改善され、武装や装甲も増強されているが生産性が低下してしまい、限定的な数だけしか配備されていない。何の略称かは不明。

リジェリオールCL(Regelior-CL)

リジェリオールの指揮官機。生産性を除き原型機以上の性能を持ち、機動性と情報処理能力が高い。地上のPTを研究しているイルゼノン社が開発したため、精霊と契約しているものの仕様や見た目は魔装機よりPTに近い印象を受ける。なお、CLは「Commander Limited」の略。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
リジェリオールCLの初期スペックは決して高くないが、全ての武装がランクアップ可能で回避率も高いため、回避系強化パーツを詰め込んでやれば意外と戦える。AGアジャスターを付けるか修理・補給装置を付けるかはプレイヤー次第。射撃武装の射程が長いが、移動後の射程が短い。ストーリー後半には巨人族に教化されたメルセンも搭乗しており、専用カットインがある。
全体的に強制出撃することが多く、改造しておいて損はない。2機存在するARははっきり言ってほぼ完全に修理・補給役と言えるスペックの低さだが、どちらもイベントで完全離脱して改造費が変換されるので、これはこれで改造しておくのは悪くない。強化パーツの条件になっていたりもするので、弱すぎると辛い(テュッティ機はそこまで弱くがないが)。

装備・機能

武装・必殺武器

リジェリオール

不明。

リジェリオールAR

アタッチメントブレード
セーヴィングライフルのオプション。セーヴィングライフルの銃口に取り付けて斬撃を行う。
セーヴィングライフル
手持ちのエネルギーライフル。4連射を行う。
アタッチメントランチャー
セーヴィングライフルのオプション。4連射後にオプション下部のランチャーを打ちこむ。
アーマードバスター
肩からミサイルで牽制しながらアタッチメントブレードで零距離射撃と斬撃による連続攻撃を仕掛け、とどめに胸部のエネルギービーム砲を発射する。

リジェリオールCL

リッパーブレード
手持ちの長剣。リッパーブレードで一閃した後、腕部ガトリング砲で近距離射撃を行う。
フェアリアルブレード
踵部分から伸びるプラーナ結晶化ソード。手持ちのリッパーブレードと同時に連続で切り込む。最後は踵のブレード2本とリッパーで同時に切り裂く。
フリュードライフル
手持ちのエネルギーライフル。4連射を行う。
フリュードランチャー
フリュードライフルに大出力用のランチャーアタッチメントを装着した状態。高エネルギービームを発射する。
ハイフリュードランチャー
条件を満たすことで獲得できる、フリュードランチャーの強化版。肩にランチャーをバイパスすることで最大出力の砲撃を行う。なお、魔装機神シリーズでは珍しい2段階ランクアップ武器でもある。
モータルエクセクター
エリシア機のみの武装。接続可能な二対のブレード。2本構えて突撃、敵の周りを回りながら連続で切り刻み、とどめに両側に接続したブレードを構え自分が回転し投げつけ、急回転したブレードが敵を引き裂く。最後はブーメランのようにリジェリオールの手元に帰ってくる。その武器の形状と性質からゲシュテルベン改のカイリー・クレーバーとの類似を指摘されており、イルゼノン社が地上のダニエル・インストゥルメンツ社の兵器を多用していることからなんらかの関連性があると見られている。考えられる可能性は、同社に所属していたライオネルからの情報あたりか。
アセイルダンサー
全ての兵装を連続で使用するパターン。最初にフリュードライフルで連続射撃しながら接近、次にモータルエクセクターで切り掛かりながらライフルで射撃、エクセクターを投げつけフェアリアルブレードを展開し同時攻撃、二対のハイフリュードランチャーを構えとどめの一撃を放つ。
エリシア機はモータルエクセクターのランクアップ武器だが、メルセン機はデフォルトの武装となっている。
なお、ハイフリュードランチャーを使用しているが取得してなくても問題なく、また取得してなくてもとあるイベントで使用される。そのため、どちらも取得していなかった場合は「なんだこの武装は」と思うこと請け合い。