猥歌(Sugita's respect songs)
『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のコーナーの一つ、『遠藤正明の歌魂』において、遠藤氏ではなく杉田智和が歌う、『無駄に』リスペクト『しまくった』替え歌の俗称。
一応念のために言っておくと、ホントに猥歌なのは全体の80%である。……十分高い割合か。
なんだか、これを女性の前で歌う事自体、セクハラな気がしなくもないが、実は必ず女性陣も曲に参加している。相沢舞氏も斉藤梨絵氏もノリノリである。
余談だが後にあるゲームに出演した際、共演した水樹奈々氏の歌ったそのゲームの挿入歌に合いの手を入れたものをそのゲームのラジオ番組で公開した。
また、あまりに印象が強かったためか、別のラジオ番組で杉田氏が「Ζ・刻を越えて」を歌った際、「いつ卑猥な言葉が出てくるのかと思いました」とアシスタントに突っ込まれている。さらに後にそのラジオで「リスナーから替え歌を募集する」という趣旨のコーナーが始まり、アシスタントから「猥歌を募集するコーナー」と言われてしまった。
曲名及び解説
- 「思春期に良くある風景」
- 祈念すべき第一作。うますぎWAVE第29回放送。元歌は「斗え!ゴライオン」。29回で歌うよりも前に、歌詞を番組内で披露していたが、実際に歌った歌詞とは微妙に違っていた。ただし猥歌であることに変わりはない。途中で相沢舞も歌っている。
- 「俺の家族、ダメだこりゃ」
- 二作目。第46回放送。元歌は「ダルタニアスの歌」。今のところ唯一猥歌とは言えない歌である。相変わらず素晴らしすぎる歌詞であることに変わりはないが。相沢舞がコーラスと合いの手で参加。
後の回で歌詞の元ネタは友人の家族であり、杉田氏自身の家族ではないと語られた。 - 「どんだけ!巨乳の天使」
- 三作目。第85回放送。元歌は「がんばれ!宇宙の戦士」。斉藤梨絵が合いの手で参加する他、途中で相沢舞や遠藤正明も歌っている。なお、遠藤氏は「ほしのあき」が大好きであるらしい(一体どこまで本気なのかは判らないが)。
- 「新婚だって、どうなんだ」
- 四作目。第128回放送。元歌は「神魂合体ゴーダンナー!!」。ここから表現が露骨になっている。最初と最後で斉藤梨絵が合いの手で参加。嫁役として素晴らしい存在感を見せつける。
第133回に語られた設定としては親の取り決めで結婚させられた二人で、旦那は二次元ばっかりが好きらしい。
歌詞中で出てくる「本気で一発乱れ咲き~純生~(初回限定版)」とは、とんねるずの番組が元ネタである。さらに「何でロッキーが16もあるのよ!?」は、あのジャンプ放送局に投稿されたネタが元ネタである。
あまりのインパクトからか、L発売後に「ゴーダンナーのBGMを聴くと猥歌の歌詞が浮かんでしまいます」というメールがリスナーから寄せられている。 - 「Wild masturbation」
- 五作目。第294回放送。元歌は「Wild succession」。ついにスパロボのOPに手を出してしまった。
ちなみにこの回の杉田氏は美郷あきならぬ美郷バキと名乗っていた。
なお、第291回と第292回にはお休みした遠藤氏に代わって美郷あき氏がゲスト出演しており、選曲はこれが縁だと思われる(美郷バキの初出も第292回)。
ちなみに美郷あき氏はこの件について泣きそうな顔になっていたらしい - 「環境超人エコガインダー」
- 六作目。第363回放送。元歌は「環境超人エコガインダー」。歌詞があまりにもアレすぎたのかとうとうピー音まで入る始末となった。
- 「Black Out」
- 七作目。第377回放送。元歌は「Break Out」。またしてもスパロボのOPに手を出してしまった他、途中で遠藤正明も歌っている。
- 「感じるマン●ー」
- 八作目。第390回放送。元歌は「感じてKnight」。
没曲
- 「淫猥DREAM」
- 残念ながら(?)ボツになった歌。元歌は「IN MY DREAM」。第129回放送のロボットアカデミーにてその存在を明かしているが、元々『ブレンパワード』のオープニングは全員が全裸なので、猥歌化する意味がないとボツにしたらしい。
関連する用語
- スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE
- 遠藤正明氏と杉田智和氏がパーソナリティを務めるウェブラジオ番組。その番組内のコーナーにて、杉田氏の作による猥歌が披露されることがある。