ゴッドワルド・ハイン(Godwald Hein)
ザンスカール帝国のベスパ機関に所属する、凄腕のモビルスーツパイロット。「人喰い虎」の異名を持つ。
ウッソと初めて出会った時は遭難していた所を救われており、その後再会した時は可変モビルスーツ・アビゴルを駆り、敵として戦うことになる。
漫画版では外見・精神共に、古代の侍を思わせる人物であり、非戦闘時には無重力座禅を行っている。
TV版同様アビゴルを駆り、古代の侍が使っていた“居合い斬り”や“見切り”の応用でVガンダムを追い詰めるが、ニュータイプに覚醒したウッソによって逆転され、彼と戦えた事を誇りに思いながら落命する。
そのTV版とのギャップの大きさや武人を思わせる戦いぶりから、一部のファンに根強い人気を誇る。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ジュピトリアン所属。アビゴルが出てこないため、コンティオやドッゴーラに乗る。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- アビゴル、ドッゴーラに乗る。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- アビゴルは出てこない為、他の機体に乗る。隠しマップではゾンビ化し、ゴトラタンに乗る。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「カサレリア!」
- 「坊主、宇宙で戦う戦士の鉄則を教えてやる。それはな、目の前の生き残るチャンスを逃さない事だ。」
- 第22話でウッソ・エヴィンに生き残るためのチャンスを与えた時の台詞。
- 「やったな、小僧!」
- TV版の散り際の台詞。
- 「了解いたした」
- ボンボン版の初台詞。
- 「Vガンダム殿、一手お手合わせ願いたい」
- 「武道の奥義『見切り』だ どんなビームも私には当たらん」
- 「み…見事だ、Vガンダム… 貴様と戦えた事…、私は誇りに思う…」
- ボンボン版の散り際の台詞。