功刀仁(Jin Kunugi)
- 登場作品
- ラーゼフォン
- ラーゼフォン 多元変奏曲(SRW未参戦)
- 声優:中田譲治
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 所属:TERRA
- 役職:司令官
- 年齢:43歳
- キャラクターデザイン:山田章博(原案)、菅野宏紀
TERRAの司令官。冷静沈着で、常に厳しい表情を見せるが、自室で青い鳥「ミチル」を飼うという意外な一面も持っている。
第一次MU大戦時、当時の上官であった九鬼正義の命令で、戦術融合弾を使用するが結果的には仙台は崩壊し、娘の美智瑠が死亡してしまうという結末を迎える。結果として、娘を殺めてしまったことへの罪の意識を引きずり、妻の真理子とは長い間別居することになる。最期は九鬼正義と刺し違える形でニライカナイを自爆させて死亡した。
劇場版『多元変奏曲』では上記の設定にはまったく触れられない(実質無かったことになった)一方、裏で進む計画を看破して黒幕たるバーベムに接触。「調律」がバーベムの予想外の展開を見せる中、バーベムを射殺して現実世界における事態の決着をつけた。キャラクター統廃合によっていい目を見た人物の一人である。
登場作品と役柄
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 原作同様に綾人との食事の約束が死亡フラグとなり、九鬼と刺し違える結末に繋がった。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「TERRAは人命救助の組織ではない。もし七森くんを助けたいなら、奇跡を起こしたまえ」
- 「…余興はこれからですよ、一佐殿」
- 「ネコだけは残しておいてほしくなかった」
- 小説版にて鳥飼が去った後、ネコを一瞥して。嫌いなんだろうか、ネコ。
- 「人が知覚できる神など、神ではありません!」
- 劇場版にて、自分の望んだシナリオとは違った「調律」の結末に取り乱し、憤るバーベムに対して言い放った台詞。