ケルビム・イスキューロン(Cherubic Isculon)
第10話「空に星、地に花」に登場した、両翅が搭乗するケルビム兵。原型翅・練翅によって造られた専用機であり、両翅本人を模した外観をしている。
戦翅たる両翅の凄まじい力に耐えうる構造をしており、肥大したハンマー状の両腕による打撃が最大の武器。身体を前後に分けての連携攻撃で敵を圧倒する。
10話でアクエリオンと対決した際は、3人の連携が最悪だったこともあって終始圧倒したが、アポロとシリウスが編み出した「無限交差拳」によってダメージを受け、両翅の力に耐えきれなくなってやむなく撤退。終盤のアトランディアにおける攻防ではグレンと戦ったが、自爆攻撃により両翅諸共砕け散った。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 「闇の住処」で初登場。両翅自身の能力が高い事もあって異様に攻撃力が高いが、イベントでHPが30%に減少し、アポロの小隊長能力が強烈なため反撃を軸に戦えば割とあっさりあしらえる。アクエリオンの位置取りによっては、イベント後に袋叩きも可能である。終盤でも1ステージ登場するが、同時に登場するグレンか詩翅を倒せば退場する。これに限った事ではないが、無限拳ならアウトレンジから叩ける。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
装備・機能
武装・必殺武器
- パルスビーム
- ノーマルのケルビム兵と同じ武器。目から連射する。
- 分離攻撃
- イスキューロンの代名詞とも言うべき攻撃。前後に分かれて滅多打ちにした後再合体、ビームソードを出力して貫く。バリア貫通、気力低下効果を持つ上、終盤戦だと両翅が再攻撃を引っ提げて来るので危険。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L