クァドラン・レア (クラン・クラン専用)
クァドラン・レア/クラン・クラン専用(Clan Clang's Queadluun-Rher)
- 登場作品:マクロスF
- 全長:16.85m
- 重量:35.5t
- 推進器:キリコメラ / ゼネラル・ギャラクシー熱核コンバータFC-2055μ×2
- 開発:ゼネラル・ギャラクシー社
- 所属:S.M.S
- 主なパイロット:クラン・クラン
S.M.Sピクシー小隊隊長クラン・クラン専用のクァドラン・レア。
実は50年前にミリア・ファリーナ(ミリア639)が搭乗したクァドラン・ローをレストア・改修した機体である。
TV版の終盤にてバジュラ本星での決戦で損傷。その後、クランはミシェルのVF-25G メサイアに乗り換えている。
劇場版ではミシェルが死亡しないため、最初から最後まで搭乗している。
登場作品
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- TV版準拠だが、原作のストーリーが最後まで進まないため、クランは一貫してこの機体を使用することになる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 原作通りミシェルがバジュラに襲撃されるが、オズマに助けられて死亡しない。そのため、クランは(破界篇と再世篇通じて)一貫してこの機体を使用することになる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- TV版準拠設定で、プロローグ2話より参戦。ピクシー小隊のメンバーは「ピクシーフォーメーションアタック」と会話のみでの登場となる。中遠距離を中心に使い勝手の良い物が多く、近距離では弾数が少ないもののフォーメーションアタックがあり、クランも今回貴重な突撃を覚えるため、使い勝手が良い部類に入る。しかし最後まで初期状態から強化されないため、よっぽど改造をしない限りは後半には息切れしがち。
- 今回はフラグを建てない場合、原作どおりクランがミシェル用VF-25に乗り換えが可能(強制ではない)になり、そちらなら突撃が最大限生かせる上に、火力も上回るため、こちらが繋ぎ機体扱いされることも。またクランファンならばアーマードクランという選択肢もあるなど、対抗馬が多い。ミシェル生存時にも突撃を活用したい場合には最後までお世話になるか。
- 10段階改造で移動力ボーナスが入り、アルト機以外のVF-25に移動力でも追いつき、フォーメンションアタックが6段階以降の改造で飛躍的に攻撃力が伸びるため使い勝手は上がる。しかし、同条件で同等か更に優秀な機体も多く、やはりこちらでも対抗馬が多い。
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版準拠なので最後までこの機体。インパクト・カノンがP兵器に変更された。
- 中盤でクランのクァドラン・レア (クラン・クラン専用)とミシェルのVF-25G メサイアとの合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が使えるようになるが、分岐シナリオで追加される上にその事に全く言及されず、更にミシェル機がバトロイド形態である必要があるため、存在すら気づかない事も。