ギルギルガン

ギルギルガン(Gilgilgun)

謎の宇宙人が送り込んだ宇宙怪獣。鉄を好物とし、最終段階に進化した姿。

ゲッターロボグレートマジンガーを苦戦させるが、最後は胴体部の鎌を取り出した部分を集中攻撃され、止めは両目にマジンガーブレードを刺して、ブレード部分にゲッタービームとサンダーブレークを喰らい倒された。

3段階に進化し、SRWではオリジナルの第4形態・メカギルギルガンになる。
各形態については各項目を参照。

登場作品

スーパーロボット大戦
記念すべきラストボス。能力は最強でカリスマが99もある。しかし、HP1にして精神コマンドきょうめいを使用すると仲間になってしまうが、ゲームクリアはできなくなる。「誰でも仲間」のシステムならでは。
第2次スーパーロボット大戦
ディバイン・クルセイダーズのクローン技術で再生されたギルギルガン(つまり、本作のストーリー以前に、前作「スーパーロボット大戦」にあたる物語があったという事になる)。強いことは強いが、この後にバンプレストオリジナルメカギルギルガンになるため、一杯喰わされたプレイヤーが多数いた。
第3次スーパーロボット大戦
ルートの「ルナティック・ドリーム」のシロッコの、ア・バオア・クールートの・インスペクターの切り札。グラビトンウェーブによる超射程攻撃と、ビーム吸収能力で手こずらされる。倒せばメカギルギルガンへと変化する。
スーパーロボット大戦EX
リューネの章第8話「ヴォルクルスの影」で、ルオゾールが地上から持ち込んだ。倒せば当然メカギルギルガンに変化。第3次同様に強いが、それ以前に堅いデモンゴーレム (強)で消耗している時に増援として出てくるため、苦戦させられる。ゲッタードラゴンのシャインスパークはこいつのために温存しよう。
第4次スーパーロボット大戦
第45話「荒野の死闘」で出現。兜甲児は「ありゃ、また出たよ、ギルギルガン。まーったく、何とかの一つ覚えだな」と2度目(リューネの章では見てない)の出現で飽き飽きするが、竜崎一矢は「俺は初めて見るぞ」のやり取りが。今回からビーム吸収が無くなった。倒せばメカギルギルガンへと変化。もはや再生怪人扱いである。
スーパーロボット大戦F完結編
「光瞬く宇宙へ」にて倒せばメカギルギルガンに・・・はお約束。地上編では強力なユニットが揃っているし、ゲッターロボグレートマジンガー以上の性能がある真・ゲッター1マジンカイザーの足元にも及ばない。
スーパーロボット大戦α
第54話「思い出を未来へ」で敵を全滅すると、ゴーゴン大公イングラム・プリスケンから譲り受けた「惑星制圧用生体兵器」の触れ込みで登場する。3分以内に倒すのが条件だが、主人公のサイコドライバー能力で味方の気力・HP・ENが満タンになるため、苦戦することはない。
スーパーロボット大戦α外伝
ゴーゴン大公が使用する。その時は超電磁コンビだけで相手をしなくてはならない。
スーパーロボット大戦COMPACT
謎の敵の配下として多数登場する。攻撃力はとにかく高いが、他の能力はそれなりといったところ。
スーパーロボット大戦COMPACT2
何故かディラド内で多数登場する他、アインストに操られた物が登場する。
スーパーロボット大戦IMPACT
第3部にて「ディラド突入」を始め、各話で複数出現。ただの雑魚ユニットなのは悲しい。但し取得資金は多め。
スーパーロボット大戦MX
ベガ星連合軍の切り札として登場。バレンドス曰く、「ラゴウに匹敵する化け物」。
地上ルートシーン3のSTAGE23「宇宙怪獣ギルギルガンの恐怖」で登場。1ターンで撃破しなければゲームオーバーである。その後シーン8STAGE53「神よ、百鬼のために泣け」で6ターン目、或いは敵5機以下でズリル長官が再生ギルギルガンと再生ピクドロン2体をつれて来る。さらに再生ドラゴノザウルスも出現するが、味方の戦力が充実している為、苦戦する事はない。このマップの代表的な攻略法の関係上、大抵ゼオライマーのメイオウ攻撃に巻き込まれて資金にされるのがオチである。

機能・装備

武装

アイアンクロー
フリッツ・フォン・エリックの必殺技で有名なプロレス技…でなく、鉄を食うギルギルガンの攻撃。
ギルギルガンの腹に付いている。何故かゲームでは未だに未使用。弱点が露出するせいだろうか?
破壊光線
目から発射する。
グラビトンウェーブ
ヴァルシオンと同様の重力波

特殊能力

HP回復(小)
ビーム吸収
状態変化耐性(MX

移動タイプ

宇宙
第3形態以降は飛行可能。

話題まとめ

資料リンク