トリノミアス三世（Torinomias The 3rd）
- 登場作品：宇宙戦士バルディオス
- 声優：大久保正信（TV版）、中村武巳（劇場版）
- 種族：S-1星人
- 性別：男
- 所属：S-1星首脳部
- 役職：皇帝
- 出身：S-1星
S-1星の皇帝。
年々放射能汚染が悪化するS-1星の首脳部における最高会議において、科学者チームに放射能濾過装置が5日以内に完成しなければ、S-1星の住民の為にも、他の移住可能な星に軍事侵攻する事を決定した。
装置が完成した当日、S-1星の首脳部を掌握しようと企むガットラーの策略により、アフロディアによって暗殺されてしまった。そして、ガットラーに掌握されたS-1星は地球へ侵攻を開始することになった。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 回想シーンで登場。原作同様に暗殺されてしまう。
余談だが、寺田Pによって事前にその登場が予告されていた。
人間関係
- レイガン博士
- 放射能濾過装置を開発していた科学者。S-1星から他の星への軍事侵攻には反対していた。マリンの父親。SRW未登場。
- ゼオ・ガットラー
- アルデバロン軍総統。S-1星の民を救うために、他の星への軍事侵攻を主張していた。皇帝トリノミアス三世の暗殺の策略をを企てた張本人。
- ローザ・アフロディア
- ガットラーの腹心。彼女の手で引導を渡されることになる。
スパロボシリーズにおける名台詞
余談
- ネット上では某掲示板で「お前たち、もう寝なさい」という台詞を付けたコラージュ画像で人気が爆発し、「陛下」の愛称で親しまれている。ちなみに、画像には「誰このジジイ」という返答を付けるのがお約束となっている。また、二次創作で付けられた設定が妙に凝っている。
- なお、孔明リ・ガズィもこのネタを元にした発言をした事もある。