タカキ・ウノ

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タカキ・ウノは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。

タカキ・ウノ
外国語表記 Takaki Uno[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 天﨑滉平
デザイン 千葉道徳
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 13歳
出身 火星圏
所属組織 CGS鉄華団
所属部隊
CGS
参番組
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概要

民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ参番組に所属する少年兵。

年少組の子供達のリーダー格で、三日月・オーガスを尊敬している。妹のフウカを学校に通わせるという目標を持っており、学費稼ぎのため様々な雑用をこなし、クーデリア・藍那・バーンスタインから読み書きを習うなど勤勉さが目立つ。真面目な性格ゆえ、実年齢以上に背伸びしてしまう面もある。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。1章Part5から登場するNPC。

人間関係

家族

フウカ・ウノ
6歳下の妹。彼女のために戦う事を信条としている。

鉄華団

三日月・オーガス
尊敬相手。
ライド・マッスヤマギ・ギルマトン
年少組トリオの仲間たち。
チャド・チャダーン
第2期では彼と共に地球支部のリーダー格として活動。両者ともブルワーズ組と違って、大人たちのことをそこまで嫌っていない為、穏便にすませようとしているがブルワーズ組の対応に手を焼いている。
アストン・アルトランド
元ブルワーズのヒューマンデブリ。地球での暮らしで彼を下宿させ、友情を育むも無音の戦争で最期を看取ることに。
メリビット・ステープルトン
戦闘で重傷を負った際に命を助けられる。
ラディーチェ・リロト
彼のことも仲間・家族と思っているが無自覚で軽視している面も。
後に彼の裏切りによって招かれた悲劇にケジメをつけるべく、タカキ自ら粛清した。しかし、ラディーチェの心の闇に気づけなかったこともあり、仇を討った喜びはなく、彼を憎み続けることもなかった。

クリュセ独立自治区

クーデリア・藍那・バーンスタイン
彼女に読み書きを教わる。また、地球支部崩壊後、彼女の言葉もあって、脱退を決意する。

アーブラウ

蒔苗東護ノ介
鉄華団脱退後、彼の事務所で働く。

その他 

ガラン・モッサ
無音の戦争の首謀者である彼を助っ人だと信じて疑わずに利用され続けた結果、アストンを喪うことになる。

名台詞

第2部

「いつまでって…ラディーチェさんはもう鉄華団の一員…」
第30話より。口うるさいラディーチェへの不満を口にするブルワーズ組を戒める際に発言。しかし、この直後に「テイワズが俺たちの見張りのためによこしただけ」という不満にタカキも思わず賛同するような態度を取ってしまう。
「俺も…選びます。」
第32話。ラディーチェの裏切りによって、味方に大損害をもたらし、アストンとの死別という悲劇が生じ、タカキは以前ラディーチェに言われた「オルガ団長の指示であっても現場の自分たちで選ばないといけないときがある」という教えを裏切り者の射殺という形で実行。これまで多くの者に助けられ、自分で道を選んでこなかった彼が初めて「選んだ」瞬間であり、三日月同様に1発ではなく、トリプルダップであった。

搭乗機体

CGSモビルワーカー
宇宙型に搭乗。
鉄華団新型モビルワーカー、ランドマン・ロディ
第2期にて、アーブラウ防衛戦の際に搭乗。

余談

  • 年齢不詳者が多い鉄華団において、13歳と明確な年齢が判明している数少ないキャラでもある。

脚注

  1. Character、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、サンライズ、2022年1月9日閲覧。

資料リンク