クロムクロ

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クロムクロは『クロムクロ』の主役メカ

クロムクロ
登場作品 クロムクロ
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 グロングル
頭頂高 19.5m
全高 21.9m
重量 300t程
開発者 エフィドルグ
所属 国際連合黒部研究所
パイロット 青馬剣之介時貞
白羽由希奈
雪姫(戦国時代)
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概要

富山県の黒部でトンネル工事中に発見された人型機動兵器。現在の技術でも解析ができなかったことからオーパーツ的な「アーティファクト」として扱われている。全高は20m程度だが、重量は300t程とかなりの重さを誇る。

実は地球製ではなく、異星人のエフィドルグが開発・運用していた機体。彼らはこのタイプの大型機を「グロングル」と呼んでおり、約450年前にエフィドルグから奪った機体に青馬剣之介時貞が主君の雪姫と共に乗り、戦っていた。

機体構造にはナノマシンが採用され、戦闘で損傷しても徐々に修復が可能となっている。操縦の際にもナノマシンのインプラントを必要不可欠としており、誰もが乗れる訳ではない。操縦にはメインの操縦者と機体のシステム本体を統括する者の二名が必須となり、コクピットも復座式となっている。

コクピットはその形状から「ザ・キューブ」と呼ばれ、これが機体に合体することでクロムクロは起動する。キューブはそれ自体が独立して移動可能な走行形態に変形可能であり、剣之介はこれを「馬」と呼んでいた。

2016年の現在では、今の時代に目覚めた剣之介と彼のパートナーとなった白羽由希奈が乗り込む。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。

装備・機能

武装・必殺武器

超振動刀
クロムクロの主武装である二本の刀。普段は背部に収納している。攻撃した対象のナノマシンの再生システムを破壊するアポトーシス機能を備えているが、これは他のグロングルの武装にも備わった機能である。

関連機体

プロトタイプ・グロングル
クロムクロのベースとなったエフィドルグの初期型機。